「見知らぬ土地でレンタカー」
となると、予想外の出来事に遭遇なんてことが絶対に
ないとは言い切れませんよね。それが外国でしかも右
も左も分からない土地でなんてことにでもなったら。
事故だけは絶対に避けたいところです。
それでも事故は避けれても故障は・・・
こればっかりはどうしようもありません・・・・。
しかもそういう時に限って郊外にいたりするんです。
アメリカには日本でいうJAF(社団法人・日本自動車連盟)
にあたるAAA(トリプルエー)という組織があります。
なかなか便利なものでして、会員になると、万一の場合
の無料ロードサービス(一部有料もあり)をはじめ、
各都市のAAA事務所では無料の地図やガイドブックがも
らえたり、変わったサービスではキーロックの際に役立
つ予備の鍵を作ってくれたりといったものもあるんです。
ここでポイントです!
日本のJAFもアメリカのAAAも国際自動車連盟(FIA)に
加盟しているのでお互いが提供するサービスをそれぞれ
の本会員同様に受けることが出来るんですよ。
つまり、日本のJAFメンバーはアメリカでAAAメンバー同様
のサービスを受けれるんですね。(入国から3ヶ月間)
もうひとつお得な特典はAAAというのは様々な割引サー
ビスを提供していて(例えばモーテルの宿泊割引、遊園
地の入場料割引等)これが結構あなどれません。
ユニバーサルスタジオで割引をしてもらい、その日の夜
のモーテルもまたまた割引・・・。
それらはもちろん食費代?に変身ですよね。
話がそれましたが、このAAAのすごいところはどんなへ
んぴなところでも電話一本で飛んできてくれます。
なにせ経験ありなもので・・・・。
もちろんスゴイ郊外となると到着までに時間が掛かるも
のの、要は「彼等はトラブッているドライバーを見捨て
ない」ということですね。
どうですか?この安心感。
精神的にこれだけでもかなり安心できます。
では、実際に電話したとしてどんなことを聞かれるのか?
と疑問に思う方がいると思いますのでポイントをかいつ
まんで説明しますと。
1.どこにいるのか?
2.AAAのメンバーシップカードを携帯しているか?
3.事故(故障)の状況や程度を聞いてきます。
まぁ、私はAAAやJAFの宣伝マンではないので誇張したつ
もりはありませんが、なかなか便利なサービスですよね。
ちなみに最近のレンタカー会社のトラブルに対する対応も
かなりグレードアップしてきていますので、車を借りる時
は万が一の際にどんなサービスが期待できるのかなんてこ
とを事前に見ておくのは必要じゃないでしょうか。