お待たせしました。
ただいまバーでの『試飲』から帰ってきました。
(ナパにあるワイナリーでのワインテイスティングと同じですよね?)
もちろんテイスティングなので口の中で転がすだけで、
一切胃袋には流し込んでおりませんのであしからず。
まぁ、不謹慎な感じですが、1杯目より2杯目、いや3杯目よりも4杯目が
うまいビールって一体どういうことなんでしょうね。
ところで、あんなに飲んで(お世話になって)いたアンカースチーム・・・・。
にも関わらず、いざ感想を述べようと思ったら、急に筆が止まってしまった
のは、あまりの愛着
からか・・・・。
それを確かめるためにあえて行って来た行きつけのバー。
始めて真面目に飲んでみた時の、そのテイスト。
たぶん、
「日本人には受けない」
(いつもと違う切り口でしょ?)
なぜか?![]()
日本人の舌ではこのビールを「フルーティー」と見なしてしまい、
特に「おかわり」を欲する日本人には合わないのでは。
日ごろから切れ味のあるビールを飲んでいる人間には、
『女性好み』の味と妙な解釈をされてしまう恐れのある、
本当にかわいそうなビールの仲間ともいえます。
非常に陥り易く、且つ盲点とも言えますが、
『ホップの風味が強く残るビール
』を
このビールって『フルーティー
』だね。
と、とんだ知ったかぶりをする輩が、非常に多い世の中である
ということを無視できません。
これでは黒ビールを飲んで、
『このビール、色も黒いし、味も濃いね・・・』
とあたりまえのことを大真面目な顔して頷いている輩と同じです。
とにかくも、おかわりを好む傾向の日本人には合わないという
結論に私は達せざるを得ないわけです。
これではアンカースチームがかわいそうです。![]()
ちなみに、この手の評価を下されがちなビールは特に北欧やアメリカ
の片田舎出身のビールに多いんですけどね。
ともかくも改めて飲み直して来た理由は、果たしてそう言い切って
良いのかどうかが正直不安だったからかも知れない・・・・・。
(たぶん)
一体なにが言いたいのか分からなくなってきた今日の地ビール編。
今日の評価を信じるかどうかは「貴方次第」
それを確かめるためには、
ぜひ一度サンフランシスコに遊びにいらしてください!


テーマ: グルメ












