突然ですが、セグウェイとはなにかご存知でしょうか
はて・・・・・・
セグウェイ(SEGWAY) とは、
アメリカの発明家ディーン・ケーメン氏によって開発された
電動立ち乗り二輪車です +
記憶もまだ新しいですが、2005年ブッシュ大統領が
小泉元首相にプレゼントしたことで有名なあの乗り物です
皆さんは初めてあれを見たとき、
どのように思われたでしょうか?
私は『ついに未来の乗り物が出てきた~~』なんて思ってました。
ちなみにセグウェイは、日本では現行の道路交通法の規定の関係上、
公道を走ることが許されていない乗り物で、ごく一部のレジャー施設、
リゾートホテル、大学キャンパスなどでしか乗ることがません
しか~~~~~~~し
そんなセグウェイが、
サンフランシスコでは堪能できちゃうのです
その名も
『セグウェイツアー』です
今回は、
『そんな摩訶不思議なセグウェイとやらを乗りこなしてやる』
と意気込んだHISサンフランシスコ支店スタッフが
エレクトリックツアーカンパニーの協力のもと、
潜入取材に行って参りましたっ
ツアー当日、まずはダウンタウンからケーブルカーに乗り込み
いざフィッシャーマンズワーフまで
エレクトリックツアーカンパニーはフィッシャーマンズワーフ地区の
ギラデリスクエアのすぐそば
Wells Fargo銀行のATMマシンが見えたらすぐそこ。
ツアー開始の少なくとも
分くらい前までには
到着します。入って、まずはチェックイン
その時に、なにかあった場合の同意書(自己責任となります。)
にサインをします。
ツアー参加者がみんなそろったところで、
ヘルメットと特別なジャケットを着用して
トレーニング開始です
選べちゃいます
ちなみに防寒用にジャケットなどの無料貸し出しも
さて、ヘルメット&ジャケット着用で準備が整ったら
いよいよセグウェイとご対面
です
こ、これがウワサのセグウェイか~~~とうっとり
思ったより、小さくスリムでコンパクトというのが印象
表示されているのは走行時の速さなど。
スクリーン端にあるボタンで電源を入れたり、
モードの切り替えをします。
足もと。ライトの色は地面に対して 水平かを示しています。
緑色は地面に対して水平で安全を意味するのでセグウェイに乗る、
そしてセグウェイを発進させることができるということです。
セグウェイが地面に対して傾いていたりすると、赤ライトになり
乗り込むには危険ということで誤って走り出したりしないような
モードに自動的になります。
まずガイド/インストラクターがひとりひとり丁寧に
その後グループみんなで合同トレーニングです
はじめ、一見難しそうに見えたセグウェイですが、
分くらい乗るとコツがつかめてきます
基本がわかると、
インストラクターの先生が緊急時の動作や応用編の動作
などを教えてくれます。
トレーニングでは、セグウェイの安全な使用のための
簡単なビデオなども見ます
約分のトレーニング終了後、
いよいよツアーに出発です
まずはギラデリスクエアを越えて、
San Francisco Maritime National Historical Park
(サンフランシスコ国立海洋歴史公園)や
Aquatic Parkへ。
まずは手鳴らしといった感じで、ガイドさんの説明を受けた後
10~15分ほどセグウェイで散策です
ここから見える景色が素晴らしい
ノブヒルや、アルカトラズ島、ゴールデンゲートブリッジも
はっきりと見えます
この後、Fort Mason周辺や高級住宅地街を
坂の多いことで有名なサンフランシスコですが、
坂道なんかもセグウェイならラクラクっ
道行く通行人はものめずらしいといった顔で
我らがセグウェイの一行を見てきますが、
よく見えるところでしばし休憩です。
休憩の後はツアーの最終目的地である、
Palace of Fine Arts(パレス・オブ・ファインアーツ)へ向かって再出発
ツアーも終盤にさしかかると、
セグウェイの操作も自分のからだの一部のように思えるほど
上達してるのがよくわかりますっ
そして、ようやくパレス・オブ・ファインアーツに到着
ここでは約20~30分くらいの休憩をとります
建物の中を散策したり、
Exploratorium(科学博物館のエクスプロラトリウム)を
覗いてみるのも面白いです
全部で約2.5~3時間のツアー行程を終え、
一番はじめに集合した場所まで無事に戻ってから
ツアーは終了です
修了証書がもらえますっ
実はこの修了証書は次回ツアー参加時に
$10ドルオフになるクーポンにもなっているのですっ
(ちなみに期間は最後にツアーを参加した日にちから
6ヶ月間有効となっております。)
サンフランシスコ滞在時になにかかわった思い出作りを
とお思いの方、
セグウェイツアーおすすめです
また、HISサンフランシスコ支店ではお客様の声にお答えして
近日中にこちらの
セグウェイツアーを商品化
したいと考えておりますっっ
その際にまた弊社ブログ、ウェブサイトなどで
ご紹介させて頂きます
MOKA