合計約10年と200億ドルを掛けた企画・建設により
今年9月末に新たにオープンした、サンフランシスコの
新☆カリフォルニア科学アカデミー
California Academy of Sciences
地球環境へ最大限の配慮と
最新のテクノロジーを
駆使して建設されたこの博物館
水族館、
熱帯雨林、
プラネタリウム、
自然歴史博物館、
の4つがひとつの館内にあるのは、
世界でただひとつ、ここだけ
館内には約40,000もの生物がいるというのだから、
かなりの大きさです☆
オープンして約2ヶ月のたった今でも、週末はもちろん平日でも
混雑することがほとんどという大人気・注目の新しい博物館!
きっと大人も子供も楽しめる内容になっているからですね
場所は、ゴールデンゲートパーク内で、デ・ヤング美術館
のすぐそばです!
今回は、
世界中の熱帯雨林に生息する様々な動植物の展示のある
熱帯雨林のコーナーをご紹介します
写真でも少し分かるように、1階から4階までを、らせん状の
スロープを歩いて上りながら見学していくのです
平日の午後でしたが、なんと30分待ち。。。
はい!いざ中へ
ちょっと待って~!!
中では熱帯雨林に住む蝶々や鳥を放し飼いにしているため、
逃がさないように2重ドアになっているので、まずは小さな部屋へ
その入り口を完全に閉めた後、今度こそ中へ!!
天窓からの明るい光と、湿気と、暖かさと、
そこは、まさに熱帯雨林!!
下は水槽になっていて色々な魚がいます。
水槽の下(地下)は水族館になっているので、
あとで見上げてみることが出来ますよ~
この中には、なんと1600もの生物がいて、
そのうちの600は放し飼いの蝶々と鳥です!
かわいい鳥が、すぐ目の前でオレンジを食べていました
手を伸ばしたり、触ったりするのはなのでご注意!
各階には、放し飼いではない動物もたくさんいました↓↓
葉っぱの色そっくりなカエルや鮮やかな色のヘビなど
爬虫類嫌いでもケージの中なら安心
熱帯雨林の生物はとってもカラフルですね~
各階は、それぞれ別の熱帯雨林の動植物となっているそうですが、
見るのに夢中でどれがどこから来たものか分からなくなって
しまいました。。。
鳥や蝶々だけではなく、他にも放し飼いで隠れている生物もいます
この写真の中には2匹のカエルが隠れていますよ~
親指の先くらいの小さなカエルでかわいかったです
館内の色々なところをよ~く見てみて下さいね!
上の方にくると、だんだん景色が変わってきます。
蝶々の数が増えてきました
すぐそばまで飛んできてとまってくれたりも☆
もちろん人間にとまる時もあるそうです
そんな時は触ったり無理やり退かせたりしないで下さいね
これはケージの中でしたが、
とにかく見るものたくさん!
の熱帯雨林の展示でした!!
一番上の階からは、エレベーターで地下におりて、
今度は地下からこの熱帯雨林を見上げます
この博物館全体をじっくり見ようと思ったら
丸一日くらいかかってしまいますね~
旧カリフォルニア科学アカデミーからは
http://ameblo.jp/his-sanfrancisco/entry-10017552574.htmlかなりのアップグレードなのでした。
つづく。。。