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さて、入国審査はどのような状況かと申しますと・・・

このフライトの到着予定時間が午前11：30なのですが、他の国際線到着が現在のところ全く重なっていないため、入国審査場は独占状態　

長時間フライトのあとの長蛇の列、あれほどイヤなものはないですよね・・・

まず降機後道なりに進んで行きますとの表示があらわれます。

（ココから先は撮影禁止ゾーンにつきご想像ください。）

更に進むとパスポートコントロール（入国審査）窓口のラインに並ぶ事となります。

この時ラインは下記の2パターンに区分されています。

＜左側＞　NON-US CITIZENS

＜右側＞US & CANADIAN CITIZENS

また、入国審査官と日本人のお客様の間の言葉の壁によるミスコミュニケーションを軽減するため、今回新たに採用されたデルタ航空の日本語スタッフ（ノースウェスト航空とデルタ航空は合併しております。）が常時1～2名待機する予定との事ですので、これなら英語の苦手な方もご安心ですね。

さて無事に入国審査が無事完了したら2台あるターンテーブルにて荷物のお受け取り→更に進んで税関申告書をご提出→到着ロビーへ

これで晴れて自由の身に　

ん　

乗り継ぎの場合はどうなるの　

実は、乗り継ぎのお客様もソルトレイクシティまでのお客様と同様、いったん到着ゲートに出ていただくかたちとなります。

到着ロビーに出ますと向かって右側がお出口、左奥にコネクションポイントのカウンターがあり、そこでお手荷物を再度お預けいただきます。

こんなカンジのか～なりシンプルなカウンターです。

この写真には写っていませんが、左側に登りエスカレーターがありますので、お乗り継ぎのお客様はこれをご利用いただきセキュリティチェックを受けていただきます。

その際はシューズやジャケット、ベルト類は全てトレイへ、また携帯電話、鍵類、ＰＣなども全てトレイへ乗せていただきセキュリティをお受けください。

再びコンコースへ戻り、ディレクションや出発便モニターにて乗継便及び搭乗ゲートをご確認ください。

私のフライト（ソルトレイクシティ→オークランド）はデルタコネクション（機材はＳＫＹＷＥＳＴ）だったため、その専用ターミナルであるコンコースＥへ移動。

夕方の搭乗ゲート周辺の雰囲気はこんなカンジです。

最後に、ご注意いただく点がおひとつ。

ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、デルタ航空とノースウェスト航空は合併しておりまして、今後全てデルタ航空ブランドに移行していきます。

そのため、これまた写りが悪くて大変恐縮なのですが、上記画像の通りチェックインカウンターや搭乗ゲートもデルタ航空のロゴに随時変更となりますのでお気をつけください。

尚、乗り継ぎ可能な都市としましては・・・

デンバー、フェニックス、ラスベガス、アルバカーキ、ツーソン、ラピッドシティ、サンディエゴ、オレンジカウンティ、ダラス/フォートワース、サクラメント、ボイジー、ナッシュビル、カンザスシティ、シカゴ、セントルイス

等へ平均1時間～3時間ほどのお乗り継ぎ時間でスムーズな日本との往復ができますので、ホントにベンリです　

これまでなかなか良い乗り継ぎパターンがなく頭を悩ませていらしゃった皆様には、今回のノースウェスト航空のソルトレイクシティ-成田線の新規就航はかなりの朗報なのではないでしょうか。

駆け足でのご報告となりましたが、皆様からのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしておりま～～～～す　

メールでのお問い合わせ：sales@his-sf.com

トールフリー：1-800-573-6447