このブログを読んでいただいている日本人ゲイ&レズビアントラベラーの方々もたくさんいらっしゃるかと思いますが、サンフランシスコは『The Gay and Lesbian Capital』としてその名を轟かせている通り、市の人口の20%を占めているという世界でも類をみない街。
ちなみに『LGBT』という言葉、それぞれ『レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー』の頭文字を組み合わせたもので、6色のレインボーフラッグと並び広く一般的に知られています。
(カストロ・ストリートとマーケット・ストリートの交差点にはためく巨大レインボーフラッグ。)
年間を通じてさまざまなイベントが開催されていますが、その中で最も盛り上がるのがやっぱり6月!!
盛大なイベントが2つ開催されるのですが・・・
まずは【The San Francisco International LGBT Film Festival】 。
6/18(木)~6/28(日)にかけゲイタウンとして有名なカストロの『Castro Theatre』をメインに、アメリカ国内だけではなく海外作品も多数上映されます。
(1922年建造のこのシアターは歴史的建造物としても貴重な存在。)
特に短編作数作品を集めたオムニバス版が毎年大人気で、劇場の前は上映の1時間前から席を確保するために長蛇の列ができるほど!!
それからやっぱりコレですね、【2009 San Francisco Pride Celebration & Parade】 。
6/27(土)~6/28(日)の2日間にわたって開催されるこのイベント、期間中は市庁舎正面玄関前をメインステージに、周辺のかなりのエリアが歩行者天国となり多数のDJブースやサポート企業のブース、各NPO団体のブース、飲食関係のテントなどなど、私達日本人にはちょっと信じられないくらいの規模のイベント会場が出現します。
その日曜日のゲストパフォーマーの目玉が今年は2人。
現在負けじと売り出し中のSolange Knowles と、日本では既に人気の、最近コチラでも同じく売り出し中のBoAが登場!!
盛り上がりが期待されます。
それから日曜日に期間中最大のイベントでもあるパレードが、市内のメインストリートでもあるマーケット・ストリートのサンフランシスコ湾側の突き当フェリービルディングエリアからメイン会場のシビックセンターエリアまで繰り広げられます。
(これが今年のパンフレットです。)
また、それに先立って6月の2週目あたりからマーケット・ストリートのほとんどの街頭にもレインボーフラッグが掲げられ、気分を一気に盛り上げるのに一役。
(こんなカンジです。)
この時期サンフランシスコを訪れるみなさんも是非、このリベラルな空気をご満喫ください!!
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