サンフランシスコには北米最大とも言われているチャイナタウンがあります。
ユニオンスクエアからも程近い、ドラゴン・ゲート(Sutter StreetとGrant Avenue の交差点)をくぐるとそこには漢字が溢れる世界が!!
メインストリートの Grant Avenue 沿いにはみやげ物店やレストラン、お茶や漢方を扱うお店などなどが軒を連ね、ぶらぶらいろんなお店を冷やかしながら歩くのにもって来いのエリアです。
Grant Avenue とCalifornia Streetの交差点のど真ん中が、
ケーブルカー(カリフォルニア線)の停留所になっています。
ストリートはだいたいこんな感じのイメージです。
銀行名も漢字表記!!
なぜか日本人形が売られている土産物屋さん。
色使いがやっぱり派手。
ストリート名にも漢字表記~。
レストランのメニュー表。
しか~~~~~し。
実は地元のチャイニーズ系市民の人達でごった返してる『本当の』()チャイナタウンは別にあるのです!!
それがStockton Streetをメインとしたエリアで、どちらかといえば『観光客用』一面を持つGrant Avenue の、メインストリートにして1本西のストリートがそれ。
ユニオンスクエア側(グランドハイアットが目印デス)からこのストリートの目を向けると、『ポッカリ』と口を開けたトンネルが目に入ります。
それを抜けると、『ジャ~~~~~ン』
中国本土や台湾のどこかの街中にでも迷い込んだかのような錯覚に陥る事間違いナシ!?
『こんな光景、ひと昔の日本にもあったなあ。』
な~んて感じの八百屋さんや魚屋さんから、パン屋さん乾物屋さんなどなど、はたまたレストランの軒先に吊るされたチキンやダックの丸焼きなんかも目を惹きます。
ちょっとお店の中に入ってみると、威勢の良いおじちゃんやおばちゃんの叫び声がスゴイスゴイ。
このエネルギーに満ち溢れたストリートを歩いているだけでも、何だか元気をもらえそうなエリアがチャイナタウンの魅力のひとつ。
この肖像画の主はあの有名な故蒋介石氏ではありませんか。
壁画もモチロン中国風。
路地裏の雰囲気はこんな感じですが、実は雀荘がかなりひしめいておりまして、至る所から『ジャラジャラジャラ』という音が響いてマシタ。
これは路地裏でみかけた道路埋め込みの周辺マップ。
コチラも路地裏で見かけた警告板。
ビル群からひょっこり姿を見せるトランスアメリカビル。
教会も発見!!
偶然通りがかった学校では何やらセレモニーが開かれていて、ライオンダンスも披露されてました。
是非皆さんもコチラのStockton Street界隈も併せてチャイナタウンを散策されてみてはいかがでしょうか。