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JAL サンフランシスコ-羽田便　初便の搭乗記　２

歴代客室乗務員の制服に身を包んだ美女達と一緒にゲート前で記念写真を撮ってもらって機内へ。
皆さん小１時間ばかりすっと立ちっぱなし。お疲れ様でした。

さて、使用機材はBoeing777-200ER 快適性とともに低燃費、低騒音を実現した最新鋭ハイテク双発機。
3クラスあり、プライベート空間もしっかり確保したShell Flat Seat採用のエグゼクティブクラスが56席、+20%のゆとりを加えた97cmのシートピッチのSky Shell Seat採用のプレミアムエコノミークラスが40席、個人用モニターも標準装備したエコノミークラスが149席という機材。羽田まで約11時間半の飛行時間です。

この長時間をどう過ごすか？小さなお子様連れのお母さんは特に悩むところですよね。僕の機内での楽しみは最新の映画鑑賞。全席に個人用モニターを装着したMAGICⅢエンターテイメントシステムは最新ハリウッド映画や邦画、名画に加え、バラエティ、ドキュメンタリー、はもちろん洋画邦画のアニメやディズーチャンネルなど多彩なプログラムが楽しめます。更に大人から子供まで楽しめる人気のパズルやアーケードゲームが充実。
機内用に再開発された、名作「パックマン」も世界のエアラインで最初に楽しめるようです

今回僕は、2重スパイの嫌疑をかけられたCIA職員が真犯人を突き止めるべく孤独な戦いをはじめる「ソルト」とこれもスパイものの「ナイト&デイ」、「釣りバカ日誌」、「エネミー　オブ　アメリカ」を観ました。いつもの事だけど最後のクライマックスあたりになると不思議に睡魔が襲ってきて「ウン？あれれ？」いつの間に終ったの？となりますがこのMAGICⅢはいつでも好きな時に巻きもどし再生ができるのでグッド。

機内食は出発 1時間後にサーブされます。サンフランシスコ時間で大体、夜7時ごろですね。ちょうどいい時間。
2才までのお子様には離乳食や幼児食、12才未満のお子様にはチャイルドミールも用意されています（要事前予約）その他、お子様連れのお客様にはとっても安心のサービスとして、ベビーバシネット、紙おむつ、チャイルドシート貸し出し（以上要事前予約）やプラモデル、ブロック、ぬいぐるみ、トランプ、絵本なども用意されています。

到着の2時間程前に2回目の食事がサーブされます。サンフランシスコ時間で早朝3時半ごろ。このあたりになると
半分眠りながら映画鑑賞の真っ最中。なので全くストーリーが分からず、フレッシュジュースと軽食、コーヒーでしっかり目覚めて、最後の１本どれ観ようかな？到着ギリギリまでMAGICⅢで楽しめて、機内アナウンスであまりインターセプトされることもなくとても快適なフライトでした。

羽田到着予定時刻は22:35ですが、2009年度定時発着率が世界大手航空会社のなかでNO1　に輝いたＪＡＬ、
30分程早い、22;06に到着。この日、アメリカ他支店のスタッフも各地から日本に向っており、夕方に到着したメンバーは「決起集会」という名の下、新宿で飲んでいるハズ。もしかしたら最後の一本締めには間に合うかも？　羽田の入国審査と都内へのアクセス次第！　

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