国立公園
2012.04.26
皆さんこんにちは~。サンフランシスコがあるカリフォルニア州は大きな州です。(全米第3位!)
南北の長さは約1240km、地図を見比べてみるとなんとなく大阪~札幌間
くらいの距離がある南北に長い州です。
そしてこれだけ南北に長ければ当然同じ州でも気候はさまざま。
つい先日までちょっと肌寒かったサンフランシスコでしたがここ数日はとても
過ごし易くなってきました。
夏は死ぬほど暑いというあの デスバレー に行ってきましたので
そのご紹介をしたいと思います。
ではまずデスバレーの場所から確認してみます。
地図上ピンク色になっている所がデスバレー国立公園です。
非常に大きなところでサンフランシスコベイエリアがすっぽり入っても
まだまだ大きな場所です。
お隣のネバダ州にあるラスベガスから行く方が一番近い!
サンフランシスコから行くと車で大体8時間くらいの距離です。これだけ国土が
広いと8時間が別に長いとは感じなくなってしまいました。アメリカの道路は
基本まっすぐ(笑)なので距離があってもどんどん進めます
こんな道路を突き進んでいくのです
なが~~~~~~~~~~~~~~~~~っい道が続きます
(この時間が約8時間続いた後)
ようやくデスバレーへ続く看板が見えてきます
あ、まだ着いてないんですよ。 ヽ(゚◇゚ )ノ
もーすこし進むとようやく国立公園入り口のモニュメントが出てきます。
『ふぅ・・・。やっと着いた・・・。』 と思って周りを見回しても特に
何もありません。
そう!
何もない事を楽しむことがデスバレーなんです!
とは言ってもいくつか観光のポイントは存在します。
今回周ってきたポイントは以下のとおり。
Sand Dunes <砂丘>
Devil's Cornfield <悪魔のコーン畑>
Salt Creek Trail <ソルトクリークトレイル>
Bad Water <バッドウォーター>
Natural Bridge <ナチュラルブリッジ>
Devil's Golf Course <悪魔のゴルフコース>
Artists Palette <アーティスツパレット>
Mashroom Rock <マッシュルームロック>
Zabriskie Point <ザブリスキーポイント>
Dantes View <ダンテスビュー>
全て自然の地形が観光ポイントとなっています。
でもこれだけ大きいデスバレー。ちょっと移動すると全く違う光景が
広がるんですよ~。
ちなみに国立公園に入るときはお金が掛かります。
車1台、20ドル。特に料金所のようなところはないんですが、公園内に
入ると、Stovepope Wells<ストーブパイプウェルズ>という休憩ポイント
の近くに支払う箇所があります。(他にも複数あり、サンフランシスコ
から入るときはココが最寄の料金所です)料金を支払うと、公園内の
地図とフロントガラスに貼る支払いの証明書をくれます。ペタッと貼って
おきましょう。
<地図と入園証明書、この緑色の紙をフロントガラスに貼ります>
<ストーブパイプウェルズ>
ストーブパイプウェルズにはホテルやおみやげ物屋もあり、長旅の疲れを
癒してくれる場所です。また数少ないトイレ休憩が出来る場所。
自然しかない所ですからこういった場所で必ずトイレを済ませましょう
<雰囲気でてます>
<ジェネラルストアでは水や食料が調達できます>
<お店の入り口には温度計が・・・摂氏ではないです、華氏です>
<ここは海抜0メートル地点 \(゜□゜)/>
<ギフトショップもあります>
ギフトショップの中に入ってみましょう!
デスバレーらしいおみやげ物を発見
まずは・・・
<定番、マグネットシリーズ。どこにでもありますね~>
次、
<石材の加工品、デスバレーっぽくていいですよね>
それから、
<デスバレーTシャツ>
いやな予感がします・・・。
(ノ゚ο゚)ノ ガイコツがバイクに乗ってます~。(しかも二人も)
((((((ノ゚⊿゚)ノ 『ワイルドだろぉ~?!』(笑)
暑さを体現するとはこういったことを言うのでしょうか。
そして今回もありました。<1セント押し潰してお土産にしましょうマシーン>
一通り、お土産を物色した所でさて、デスバレーの名所をご案内しましょう・・・
と、おもったらこんなに長くなってしまいました・・・。
次回へつづく
Written by しっぽ。
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