アメリカで最も坂道の多い街だといわれるサンフランシスコですが、2015年4月15日(水)にアメリカで2番目に最も歩きやすい街だと評価されました。
Walk Scoreという調査会社による4年に一度実施される調査で,米国2,500市のWalkability(歩きやすさ)を評価する調査です。歩道の調子、ルートのわかりやすさ、Pedestrian Freindliness(歩行者が明るくて優しいかどうか)、街の人口、治安、などたくさんの情報を集め出された結果です。
その中で、Walk Score(まち歩きやすさ), Transit Score(交通機関の使いやすさ), Bike Score(自転車に乗る人にやさしい街かどうか)という3つの点数が公開されています。100点満点中、Walk Scoreは84点、Transit Scoreは80点、Bike Scoreは70点となっています。
世界中に知られているケーブルカー、BART(電車)、MUNI(路面電車)、バスもあり、車がなくても非常に暮らしやすい街だといわれます。サンフランシスコ東部にあるFerry Buildingから西部にある砂浜までは30分以内で行く事ができます。
さらに、サンフランシスコ市内の最もWalkableな地区はChinatown、Downtown-Union Square、North Beach、Japantownで、全てが99点以上という高い点数をとっており、非常に歩行者にやさしい地区です調査によって、市内のレストランの店舗数は4,293店舗あり、さらに歩いて5分以内にショッピングや飲食店へ行く事ができます。そしてH.I.S.サンフランシスコ支店の周辺には20店舗以上あり、とってもWalkableです!
シリコンバレーで住んでいる人も、CalTrainに乗ってサンフランシスコ市内へ簡単に行く事ができます。
最も治安の良い地区はMarina District(Fisherman's Wharf), Chinatown, Golden Gate, Ferry Building, Sunsetというサンフランシスコの名所もあり、観光客の多い地区です。なので、安心して観光する事ができます。Great!
元の記事はこちら(英語) https://www.walkscore.com/CA/San_Franciscoちなみに、1位はニューヨーク市です。