2018.08.29
こんにちは。サンフランシスコ支店 ジョーです。
もう8月も終わりですが、サンフランシスコの夏といえば何が有名か、
皆さんご存知でしょうか?
霧です!
サンフランシスコは、坂の街とも言われますが、
夏は霧がよく発生することから霧の街とも呼ばれることがあります。
アラスカから流れてくる海の寒流と、カリフォルニアの温暖な気候がぶつかり合い、霧が発生するんだそうです。これは、寒流の影響を受けないサンノゼやオークランドといった内陸側ではみられない、サンフランシスコ独自の現象です。
8月は特に霧が多く見られるので、AUGUST(8月)とFOG(霧)をかけてFOGUSTという呼び方もあるんだとか。
写真の様な霧の日が毎日続くというわけではないですが、霧に包まれたゴールデンゲートブリッジはとても幻想的!
皆さんもサンフランシスコご滞在中に霧が発生していたら、シャッターチャンスだと思って是非ともゴールデンゲートブリッジまで足を運んでみてください。
ちなみに、この後自転車でサウサリート(サンフランシスコ対岸の街)に行ったのですが、ご覧の通り晴れておりました。しかしサンフランシスコへ戻ると再び霧に包まれてしまいました。
対岸でここまで天気が違うなんて、、、
対岸からみたサンフランシスコの街のようす。
晴れた日のサンフランシスコは、カリフォルニアらしく雲ひとつ無い澄み渡った青空が見れますが、このような変わった気候が観測できるのも魅力の一つだなと思いました。
しかしこの日は寒かったです!
霧が出てなくとも、8月であっても天気が悪いとかなり冷えることがありますので、皆さんも上着をお忘れずに! ロサンゼルスやサンディエゴの夏とは、同じカリフォルニアであっても気候がかなり異なります。
以上、サンフランシスコの霧についてのご紹介でした!