各ツアー企画スタッフが語る、ツアーに込めた想いや訪問国のおすすめ学びスポットや観光スポットをご紹介!
第10回は『新潟県・佐渡』
*企画スタッフから一言 🎤
2022年、佐渡金銀山が世界遺産に推薦された佐渡。
ここ佐渡には絶滅危惧種でもあり、天然記念物に指定されている#トキ が生息しています。
今後もトキが佐渡の大空を舞い続けるために、餌場づくりや環境整備を行い、保全活動に携わってみませんか?
学びスポット① ビオトープ作り
野生のトキが増えていくためには、継続的なトキの餌場づくりや環境整備が必要です。 たくさんのトキが大空を舞うために、田んぼや畑の草刈りをしたり、鍬やスコップを使って土を耕し、トキの保全活動に携わりましょう。
学びスポット② 生きもの調査
海や山・森に囲まれた佐渡は、豊かな自然であふれ、そこにはたくさんの生きものたちが生息してます。 水辺を見れば、カエルやドジョウ、耳を澄ませば、鳥のさえずりも聞こえてきます。
トキが住む佐渡の生きものを調査してみましょう!
学びスポット③ ものづくり体験
トキのものづくり体験として、木製トキに色づけ体験を行います。
世界に1匹しかいない自分だけのオリジナルトキを作り、旅の思い出を作りましょう!
観光スポット① 佐渡金山
江戸時代は小判製造で幕府の財政を支え、以降明治~平成までの長い歴史を物語る数々の遺構が、豊かな自然の中に溶け込んで至るところに残されています。
2010年にはユネスコ世界遺産暫定リストに記載され、現在本登録に向けて準備が進んでいます。
観光スポット② たらい舟
磯ねぎと呼ばれる漁をする際に使用されている小舟を観光用に改良されたのが今のたらい舟。小波がきても、沈んだり、ひっくり返ったりする心配はありません。
途中、船頭さんに教えてもらいながら操縦体験もすることもできます。
観光スポット③ 宿根木集落
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている集落で、 船板の壁で作られた家が建ち並ぶ宿根木は風情がたっぷりです。
細い路地に今も100棟を超える民家が密集し、まるで知らない異国の町に迷い込んでしまったような不思議な気持ちになります。
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冬出発検討中の方向け:10/28(金)19:00~20:30
春出発検討中の方向け:12/17(土)14:00~15:30
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育たびツアーに新規ツアーが登場✨
旅の行き先は、新潟県佐渡島。
日本海に浮かび、海と緑が広がる、自然豊かな島。
佐渡と言えば、2022年に佐渡金銀山が世界遺産に推薦されたことを知っている人は多いのではないでしょうか?
佐渡金銀山の他にも国の特別天然記念物と絶滅危惧種にも登録されているトキが生息しています。
今でこそ毎年数十羽のトキのヒナが誕生していますが、日本のトキは狩猟や餌場の環境変化などが原因で一度絶滅しました。
今後野生のトキが増えていくためには、継続的なトキの餌場づくりや環境整備が必要です。
このツアーでは、そんなトキを取り巻く環境の保全活動に携わります!
◆知る📖
トキってどんな動物?
どんなものを食べているの?
どこに住んでいるの?
まずは、トキについて知りましょう!
◆見る👀
実際にトキを探して、観察してみましょう!
そして、トキが生息する佐渡にはどんな生きものがいるか調査してみましょう!
◆体験する🐤
鍬やスコップを使って、トキの餌場となるビオトープを作りましょう!
たくさんのトキが大空を羽ばたくために、みんなで汗を流して田んぼを耕します。
この他にも木製トキに色塗り体験も行います。
世界に一つだけのオリジナルトキを作りましょう!
夏休みは大自然の佐渡へGO!!
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近年よく耳にするようになった『海洋プラスチックごみ問題』
そこにはどんな問題があるのでしょうか。
ペットボトルやビニール袋、発泡スチロールなどプラスチック製品は、私たちの身の回りに溢れています。
ただ、プラスチックは自然分解されることがなく、半永久的に海に漂います。
既に世界の海には、合計で1億5000万トンものプラスチックごみが存在していると言われ、年間800万トンが海に流れ出ていると言われいます。
そんな海に漂うプラスチックは、様々な影響を与えています。
①海の生物への影響
クラゲと間違えて、ビニール袋を飲み込んでしまい死んでしまうウミガメや、海鳥が海面に浮いているプラスチックを誤飲してしまい、死亡してしまうケースなどもあり、それが原因で絶滅が危惧されいるものもあります。
これまでに国内外800種類を超す生物の体内からプラスチックが見つかっているそうです。
②人体への影響
波や紫外線などの影響を受けて、5㎜以下になったプラスチックは、「マイクロプラスチック」と呼ばれています。非常に小さなマイクロプラスチックは、プランクトンも飲み込むことができ、そのプランクトンを食べた魚にもマイクロプラスチックは蓄積され、それを食べた人間にも、蓄積されます。
普段食べている魚の中にもマイクロプラスチックが入ってる可能性があり、それが人体にどのように影響を与えているか、まだまだ未知数です。
宮古島に流れる漂着ゴミ。
綺麗な海で知られる宮古島!
東洋一のビーチと呼ばれる与那覇前浜ビーチなど綺麗なビーチが多数が存在します。
そんな宮古島も漂着ゴミに悩まされいます。
冬の2か月間で1500立方平米のゴミが海岸に漂着しています。
流れ着くプラスチックごみは、日本製だけではなく、世界各国から様々なゴミが流れ着き、そのゴミは、毎月清掃しても、なくなることはありません。
2050年、あと約30年後には、海に住む生物よりも、ゴミのほうが多くなると言われおり、
美しい海が失われてしまう日も差し迫っています。
美しい海を残すために、今私たちができることを考えてみませんか?
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●プラスチックごみ問題について考えよう
『後世にも残る、海の美しさを考える 宮古島3日間』
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