各ツアー企画スタッフが語る、ツアーに込めた想いや訪問国のおすすめ学びスポットや観光スポットをご紹介!
第4回は『タイ』
学びスポット① ワット・サケーオ孤児院
「子捨て寺」と呼ばれるほど、子育てに困って子どもを置いていく親が後を絶ちません。
そんな子ども達と日本語や日本の文化を通じて交流しよう。異文化に触れることで将来の可能性を広げるきっかけになるかもしれません。
学びスポット② シーカーアジア財団
貧困層の中でも、とりわけ子どもや青年たちの生活の質の向上を目指して教育支援を行っています。日本語やタイ語での簡単な挨拶やダンスをしたりして交流します。
バンコクでの教育支援の在り方について知りたい方にお薦めです。
観光スポット① ワット・アルン
別名で「暁の寺」と呼ばれ、大小の尖塔が並ぶシルエットは美しく、バンコクのシンボル的な存在です。チャオプラヤ川越しに映し出されるライトアップされた姿は格別です。
観光スポット② ワット・ポー
別名は「涅槃寺(ねはんでら)」と呼ばれ、礼拝堂には、体長46m、高さ15mの巨大な涅槃仏が横たわっています。涅槃仏の背後にある賽銭用の鉢にすべての賽銭をいれると願いが叶うと言われています。
観光スポット③ 水上生活者の生活
バンコク市内を流れるチャオプラヤ川はバンコク随一の観光名所です。近代化に伴って、運河の設備が進み、水上交通が発達したのちに住み始めました。
水辺でどんな暮らしをしているのか覗いてみよう。
企画スタッフからのメッセージ
仏教徒が9割を占めるタイでは、妊娠後の中絶に対して、罰則が与えられるなどしてきました。
※現在は緩和の動きあり。
望まない妊娠や産んだ子を育てることができず、お寺に預けることも。
ワット・サケーオ孤児院では、年上の子どもが下の子どもの面倒を見たりして協力して暮らしています。
必要な資格や技能はありません。どんな環境でも前向きに笑顔で暮らす子ども達と楽しく交流してみませんか。
世界最大規模の孤児院で子ども達と交流
タイ・バンコク4日間
【学びスポット】 ①
※学びスポット②、【観光スポット】はオプショナル扱いとなります。
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各ツアー企画スタッフが語る、ツアーに込めた想いや訪問国のおすすめ学びスポットや観光スポットをご紹介!
第2回は『ベトナム・ホーチミン』
*企画スタッフから一言
40年ほど前に行われていたベトナム戦争。若い世代には馴染みがないかもしれませんが、その悲劇を目の当たりにしていた方もまだ多いはず。
今ではアジアのビジネスの中心となり、観光としても有名になったベトナム・ホーチミンですが、当時の影響は現在まで続いている部分があります。#枯葉剤 は現在患者第4世。親が受け入れることが出来ず、孤児となるケースも珍しくないそうです。
当時の様子と「目をそむけてはいけない今」を知り、繰り返してはいけない過ちを再認識しましょう。
学びスポット① クエフーンチャリティーセンター
工業団地の近くにある孤児院です。現在は350人程の子どもたちが生活をしており、障害を抱える子や、捨て子としてやってきた子も多くいます。
時間の限り、たくさん遊んであげましょう!
この場所に訪問できるのは…
養護・保育支援、チャイルドケアボランティア ベトナム・ホーチミン4日間
学びスポット② G-CoCoRo作業所
ベトナムでは公的な支援を受けられず就業できない障がい者が多く、NPO団体Vハートが知的障害をもつ方の社会進出の手助けを目的として作業所を立ち上げました。手織りで布を織り、ポーチやカバンなどの小物を製作、販売をして収益を得ています。
この場所に訪問できるのは…
学びスポット③ 戦争証跡博物館
悲惨な戦争を忘れないために作られた博物館です。ベトナム戦争に関する写真や資料、兵器などが展示され、ピューリッツアー賞受賞の戦場カメラマン沢田教一の写真も見ることが出来ます。世界中から人が訪れ、戦争の歴史と悲惨さを伝えています。
この場所に訪問できるのは…
学びスポット④ クチトンネル
全長250mに及び地下にはりめぐらされ、南ベトナム民族解放戦線(べトコン)の有力な拠点になっていました。現在でも一部残されたトンネル内部の見学ができます。当時の様子を見学し、戦争について考えてみましょう。
この場所に訪問できるのは…
観光スポット① サイゴン中央郵便局
現在も使われている郵便局で、ここから手紙を送ることができます。建物内には雑貨屋やお土産を買えるお店も多数入っているので、お買い物も楽しめます。
この場所に訪問できるのは…
観光スポット② タンディン教会
インスタ映え・フォトジェニックスポットとして、SNSで人気のピンクの教会。
実際に行ってみると、色も大きさも大迫力!
付近には、「タンディン市場」があり、お土産を買うのにも便利です。
この場所に訪問できるのは…
自由行動の日にオプショナルツアーをお申し込みください!
観光スポット③ メコン川クルーズ
ニッパヤシの生い茂るジャングルを手漕ぎのボートで進むメコン川クルーズは、ミトーの豊かな南国の風景を感じる事ができます。
ベトナム伝統の笠「ノンラー」をかぶって、リアルジャングルクルーズに出発!
この場所に訪問できるのは…
自由行動の日にオプショナルツアーをお申し込みください!
企画スタッフからのメッセージ
アジアのビジネスの中心地や一大観光都市として世界中から多くの人が訪れるベトナム。しかし、この国が終戦を迎え、ベトナムが独立をしたのは、ほんの40数年前のこと。
ベトナム戦争では多くの死者と負傷者を出し、その際に使用された『枯葉剤』により多くの人が苦しみ、その影響は世代を越え、今もなお、重い障害を負った子どもが生まれています。
「誰もが生きやすい社会」をつくっていくために必要なことを探しに行きましょう!
ベトナムスタディツアーはこちら↓↓
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カンボジア添乗記も第4弾となり、今回で最終回となります
今回最後にご紹介するのは、孤児院での交流についてです。
ツアーに参加する人の多くが孤児院での交流が目当てで参加してきているのかもしれません。
よく参加者から英語が喋れないですが、大丈夫ですか?との質問があります。
もちろん子ども達の中には、英語が喋れる子もいるので、しゃべることができたほうが、交流をしやすいのは間違いないです。ただ、ガイドさんもついておりますので、聞きたいことがあれば、通訳をしてくれるので、そこはあまり心配はいりません。
子ども達との交流を楽しむ気持ちが何よりも大切なものです
このツアーでは、孤児院に、1日半滞在します。
まず半日の滞在するのですが、
まずはカンボジア語での自己紹介から始まります!
カンボジア語つまりは、クメール語で自己紹介をしてもらいます。
”チョムリアップスオ(こんにちは~)”
"クチョム・チモ・〇〇(私の名前は〇〇です)"
こんな感じの簡単な自己紹介です
うまく言えるか心配の人もいるかと思いますが、安心してください
孤児院に着くまでの、バスの中で練習する時間があります
着いてからは、子ども達が生活している孤児院の中を案内してもらい、
子ども達と自由に行動となります。
自由⁉
と言われると少し困る人も多いかと思います。
交流のために、おもちゃや遊べるものを持参頂くのがお薦めです。
子ども達は、中高生の女の子が多いのですが、活発な子も多いので
ボールなんかでも遊べますし、折り紙や風船などが鉄板ではあります。
マニキュアなど持ってきている人もいました。
100円ショップなどで売っているおもちゃで構いませんので、持っていくと交流がしやすいです。
持ってこなくても、指スマや指相撲、押し相撲などで交流していました。
1日目は、2時間くらい交流してお別れです。
2日目は終日交流です
午前中は、子ども達がカンボジアの伝統衣装に着替えさせてくれ、カンボジアの伝統舞踊を教えてくれます。
アプサラダンスというカンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊を教えてくれます
その自由行動を少し挟んで、昼食を食べた後には、
日本語や日本文化を教えるプログラムです
午前中にカンボジアの伝統舞踊を教えてもらったので、今後は、こちらから日本文化を教えます。
今回は、伝言ゲームを行いました。
”さくら”、”ポケモン””、”サムライ”など日本文化の単語を伝言ゲームをして、正しく伝えることができるか。そしてその後にその言葉について説明をしました。
そんな交流するとあっという間に時間が、
ボランティア証明書をもらって、みんなで記念写真してお別れです。
参加者からは、
「孤児院ということで暗い子が多いと思っていたけど、みんな明るくて、想像していたのと実際に見るのは違う。」
「夢をしっかり持っていてすごい」
など、行く前に想像してものとのギャップを感じるようです。
今回同行して、参加者の様子を見ると、
想像と現実とのギャップに驚いていたようです。
カンボジアという国、住んでいる家、孤児院での生活、町の様子など。
インターネットである程度は情報がそろう昨今ですが、やはり自分の目でみて感じることに勝るものはないと感じます。
きっとそこで感じたものは、自分の将来に何かを選択するときに判断材料となるきっかけになるに違いありません。
カンボジアツアーは、5日間と6日間で現在も募集中!
年末、春休み出発は、添乗員同行日の設定もございます。
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