カンボジア添乗記も第4弾となり、今回で最終回となります

今回最後にご紹介するのは、孤児院での交流についてです。

ツアーに参加する人の多くが孤児院での交流が目当てで参加してきているのかもしれません。

よく参加者から英語が喋れないですが、大丈夫ですか?との質問があります。

もちろん子ども達の中には、英語が喋れる子もいるので、しゃべることができたほうが、交流をしやすいのは間違いないです。ただ、ガイドさんもついておりますので、聞きたいことがあれば、通訳をしてくれるので、そこはあまり心配はいりません。

子ども達との交流を楽しむ気持ちが何よりも大切なものです

このツアーでは、孤児院に、1日半滞在します。

まず半日の滞在するのですが、

まずはカンボジア語での自己紹介から始まります!

カンボジア語つまりは、クメール語で自己紹介をしてもらいます。

”チョムリアップスオ(こんにちは~)”

"クチョム・チモ・〇〇(私の名前は〇〇です)"

こんな感じの簡単な自己紹介です

うまく言えるか心配の人もいるかと思いますが、安心してください

孤児院に着くまでの、バスの中で練習する時間があります

着いてからは、子ども達が生活している孤児院の中を案内してもらい、

子ども達と自由に行動となります。

自由⁉

と言われると少し困る人も多いかと思います。

交流のために、おもちゃや遊べるものを持参頂くのがお薦めです。

子ども達は、中高生の女の子が多いのですが、活発な子も多いので

ボールなんかでも遊べますし、折り紙風船などが鉄板ではあります。

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マニキュアなど持ってきている人もいました。

100円ショップなどで売っているおもちゃで構いませんので、持っていくと交流がしやすいです。

持ってこなくても、指スマや指相撲、押し相撲などで交流していました。

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1日目は、2時間くらい交流してお別れです。

2日目は終日交流です

午前中は、子ども達がカンボジアの伝統衣装に着替えさせてくれ、カンボジアの伝統舞踊を教えてくれます。

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アプサラダンスというカンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊を教えてくれます

その自由行動を少し挟んで、昼食を食べた後には、

日本語や日本文化を教えるプログラムです

午前中にカンボジアの伝統舞踊を教えてもらったので、今後は、こちらから日本文化を教えます。

今回は、伝言ゲームを行いました。

”さくら”、”ポケモン””、”サムライ”など日本文化の単語を伝言ゲームをして、正しく伝えることができるか。そしてその後にその言葉について説明をしました。

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そんな交流するとあっという間に時間が、

ボランティア証明書をもらって、みんなで記念写真してお別れです。

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参加者からは、

「孤児院ということで暗い子が多いと思っていたけど、みんな明るくて、想像していたのと実際に見るのは違う。」

「夢をしっかり持っていてすごい」

など、行く前に想像してものとのギャップを感じるようです。

今回同行して、参加者の様子を見ると、

想像と現実とのギャップに驚いていたようです。

カンボジアという国、住んでいる家、孤児院での生活、町の様子など。

インターネットである程度は情報がそろう昨今ですが、やはり自分の目でみて感じることに勝るものはないと感じます。

きっとそこで感じたものは、自分の将来に何かを選択するときに判断材料となるきっかけになるに違いありません。

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    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.11
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