こんにちはももちです。

私が今回書くのは、インド!(過去にも書いてますが…。)

ずっと一度は行きたいと思っていたインド!!

ポイント
●タージマハルを観たい!!
●寝台列車に乗りたい!!
●マザーテレサの施設に行きたい!!
●ホームステイしたい!!
●ガンジス川みたい!!

全部みたいし、やりたいと思っていたけど、中でも絶対に外せないのが、ガンジス川!!

ヒンズー教の聖地と呼ばれてる場所がどんなところなのか一度は行ってみたかった。

聖地と聞くと、「きれい」ものと言うイメージを持っていました。

でも行く前までのガンジス川で耳にすることと言えば、

「死体が流れてる」とか「汚い」とか、聖地と結びつかないものでした💦

行くまでは、マイナスのイメージが先行してましたが、実際に行くとそんなイメージを払拭できる場所でした!!

確かに「きれい」かというと、ゴミが散らかっていたり、水は濁っていたりと「きれい」という場所ではなかったです。

ガンジス川で衝撃を受けたのは、やはり火葬場でした。布にくるまれた亡骸がほとりで燃やされてました。

亡骸を燃やしているその近くで、洗濯や体を洗う人たちが居て、

亡くなった人≒死、洗濯や体を洗う≒生

といった「生と死」が近くで混在している空間でした。

日中の川辺はともて静かで、長閑な雰囲気でしたが、

夕方になると「プージャ」と呼ばれる礼拝儀式が毎日行われるようです。
時間になるとどこからともなく人が出てきて、お祈りを捧げます。
数え切れないほどの人たちが、ガンジス川に向かって、手を合わせ、祈りをささげる。

それが特別なことではなく、ありふれた日常のように感じました。
ガンジス川はそこに住む人たちにとって、生活の一部であり、帰っていく場所なんだと思わされました。

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朝は、暑いインドでも、気温がまだ低いので、過ごしやすく、
そして、手漕ぎボートのゆっくりと進むリズムと波でゆっくりと揺れるのがまた心地よさを何倍にもしてくれます。

ボートに乗って、今まで散策していた場所を川から見ると
洗濯をする人、体を洗う人、沐浴をする人、祈りをする人
朝から生活の息吹を感じることができます。
私にとっては、生きる活力をもらえ、なんだか前向きになれる場所でした。

言葉では表せないですが、
その場所の空気がとても特別なものに感じて「聖域」というのも納得でした。

またいつか訪れたい!!

そう思ってガンジス川を後にしました。

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    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.04
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