こんにちはー。つむつむです。

私は今まで40か国以上行っているのですが、
それを言うとよく聞かれるのが【どこが一番良かった?】という何ともざっくりした質問です。
旅人の方はあるあるじゃないでしょうか。良いって何がだよ!と返したくなるところですが、
そんな時は、ごはんがおいしい国は~とか、自然がすごかったところは~などと返してます。

そして、ごはんが美味しい国!で私が毎回あげるのがポルトガルです!


日本にとってポルトガルはヨーロッパの中でも最も長い友好の歴史を持つ国の1つであり,
2010年には日本とポルトガルの修好通商条約締結150周年を迎えています。

スペインの西に位置し、太平洋に面した海岸線が広がるポルトガルは、ユーラシア大陸の最西端としても有名です。

私がポルトガルを旅したルートはこちら
スペイン・セビージャ→リスボン→コインブラ→ポルト

また、リスボンから日帰りでロカ岬へ、ポルトから日帰りでアゲダにも行きました!

アゲダでは7月~9月に行われている傘祭りが有名!
ばっちりその時期に行ってきました。街中カラフルでインスタ映えですね。

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コインブラにあるコインブラ大学は、ハリーポッターの制服のモチーフになったとか。
ここ、図書館もめちゃくちゃかっこいいんですが、残念なことに撮影禁止だったため写真はありません…
でも本当にきれいなので、ぜひ調べてみてください!

そしてポルトには他にも、ハリーポッターの世界観たっぷりの書店が!!
ポルトにある【レロ・イ・イルマオン】です。

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行った時にはすでに行列で、中にはたくさんの人がいました。
数年間に行ったときは入場料がたしか2~3€で、書店内で本を買うと同じだけディスカウントがありました。

そして本題のポルトガルのごはん!

ポルトガルは日本と同じように海に面していることから、
料理の素材に魚介類が多く使われ,日本人と同じくイワシやタコを好んで食べる食文化があります。
中でもポルトガル中で見かけるのが【干しダラ】です!

色々な料理に使われるのですが、私がご紹介したいのはこちら。

【バカリャウ・ア・ブラス】Bacalhau a braz です。

じゃがいもと干しダラと卵を混ぜて炒めてあるだけなんですが、これが本当においしくて毎日のように食べていました。

おすすめのお店が、ポルトにある【ラメイラス Lameiras】
大衆食堂のような雰囲気の温かみ緒あるお店で、安くておいしいコスパのいいお店です。
上の写真もラメイラスの料理です。

ポルトガルでは、他にも干しダラを使ったコロッケもおいしいです。

旅行の魅力のひとつはその土地の料理ですよね。
個人的に過去の旅行を思い返すと、ここのあれが美味しかったなーという思い出が多いです。
自分でも簡単に作れるので、
またいつでも食べに行けるようになるまで、おうちで再現してみます!

つむつむ

こんにちはももちです。

私が今回書くのは、インド!(過去にも書いてますが…。)

ずっと一度は行きたいと思っていたインド!!

ポイント
●タージマハルを観たい!!
●寝台列車に乗りたい!!
●マザーテレサの施設に行きたい!!
●ホームステイしたい!!
●ガンジス川みたい!!

全部みたいし、やりたいと思っていたけど、中でも絶対に外せないのが、ガンジス川!!

ヒンズー教の聖地と呼ばれてる場所がどんなところなのか一度は行ってみたかった。

聖地と聞くと、「きれい」ものと言うイメージを持っていました。

でも行く前までのガンジス川で耳にすることと言えば、

「死体が流れてる」とか「汚い」とか、聖地と結びつかないものでした💦

行くまでは、マイナスのイメージが先行してましたが、実際に行くとそんなイメージを払拭できる場所でした!!

確かに「きれい」かというと、ゴミが散らかっていたり、水は濁っていたりと「きれい」という場所ではなかったです。

ガンジス川で衝撃を受けたのは、やはり火葬場でした。布にくるまれた亡骸がほとりで燃やされてました。

亡骸を燃やしているその近くで、洗濯や体を洗う人たちが居て、

亡くなった人≒死、洗濯や体を洗う≒生

といった「生と死」が近くで混在している空間でした。

日中の川辺はともて静かで、長閑な雰囲気でしたが、

夕方になると「プージャ」と呼ばれる礼拝儀式が毎日行われるようです。
時間になるとどこからともなく人が出てきて、お祈りを捧げます。
数え切れないほどの人たちが、ガンジス川に向かって、手を合わせ、祈りをささげる。

それが特別なことではなく、ありふれた日常のように感じました。
ガンジス川はそこに住む人たちにとって、生活の一部であり、帰っていく場所なんだと思わされました。

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朝は、暑いインドでも、気温がまだ低いので、過ごしやすく、
そして、手漕ぎボートのゆっくりと進むリズムと波でゆっくりと揺れるのがまた心地よさを何倍にもしてくれます。

ボートに乗って、今まで散策していた場所を川から見ると
洗濯をする人、体を洗う人、沐浴をする人、祈りをする人
朝から生活の息吹を感じることができます。
私にとっては、生きる活力をもらえ、なんだか前向きになれる場所でした。

言葉では表せないですが、
その場所の空気がとても特別なものに感じて「聖域」というのも納得でした。

またいつか訪れたい!!

そう思ってガンジス川を後にしました。

2023.05.17

ヨーロッパ旅行で人気の高いフランス。

モンサンミッシェルに、エッフェル塔、
凱旋門にヴェルサイユ宮殿・・・
ワインにフランス料理と魅力もたっぷり♪

今回はそんな魅力のつまったフランスでのならわしです!!

突然ですが・・・
みなさんはフランスの挨拶【ビズ】を知っていますか?

初めて聞いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(私も最初は聞いたことも見たこともなく、全然イメージがわきませんでした。)

ビズ(bise)とはキスのことを言います。
キスと言っても唇同士をくっつけるのではなく、頬へキスをすることです!
この時、実際には唇は頬には触れず、左右に1回ずつ互いの頬を合わせ、
唇で“チュッ”という音を出してキスをするフリをします。
(海外映画などではよく見かけますかね。笑)

日本では挨拶をするときにお辞儀をしたり、言葉で伝えることが多く、
ハグをしたりビズをするという機会が少ないため、
馴染みがない方も多いかもしれませんがフランスでは一般的な挨拶です。

これも地域によって頬を合わせる回数が違ったり、
右頬からするのか、左頬からするのかも違ったりとフランスの中でも様々です!

複数人いる場合でも、ひとりひとりと挨拶をするので、
人数が多ければ多いほど時間がかかりそうです(笑)


もう1つご紹介!
フランスの食文化で【アペリティフ】というものがあります。
アペリティフとは、食事の前にスナックなどをつまみつつ、
お酒を飲んでおしゃべりをする時間です。

これもフランスの習慣ですね!!

日本には馴染みのない文化でも現地では当たり前な文化。
『郷に入っては郷に従え』というように、
相手を尊重し、受け入れること、理解することが大切だなと改めて思いました!

以上、フランスのならわしでした~!



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2024.10
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