遺跡 2012.07.04
皆様 こんにちは

今日のカイロは、最高気温35度、最低気温24度です。
外は暑いですが、オフィス内はクーラーがガンガンかかってます。

エジプトは遺跡の宝庫。
エジプトに住んでいますが、まだまだ行っていない遺跡がたくさんあります。

今回は、エジプト各地のスフィンクスをご紹介します。

スフィンクスといえば、一番に思い浮かぶこの

 

顔はカフラー王の像に似ているといわれていますが、5000年以上前に作られた説もあり、まだまだ謎につつまれています。

メンフィスでは、ギザのスフィンクスと比べると小ぶりですが、キレイなアラバスター製のスフィンクス。

 

こちらも誰のスフィンクスかわかっていません。

ルクソールへ行くと、カルナック神殿にある



羊頭のスフィンクス。
カルナック神殿の主神アモン(アメン)神が羊の顔をして表されることがあるからです。

カルナック神殿中庭には

 

捧げ物をしているスフィンクス

ルクソール神殿からは、



ネクタボ一世の人頭スフィンクス
スフィンクス一つ一つの顔が微妙に違います。

古代エジプトでは、ルクソール神殿とカルナック神殿を結んでいたスフィンクス街道。現在は修復中ですが、

ルクソール神殿→カルナック神殿の途中にある



後ろ姿のスフィンクス

他、カイロ考古学博物館や、ルクソール神殿にもスフィンクスがあるので、お気に入りのスフィンクスをみつけて下さいね。

mariam

いつもありがとうございます。
本日もよろしくお願い致します。

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