2019.06.26

こんにちは!🐢

 

突然ですが、みなさまはアリバダという言葉を聞いたことがありますか?

アリバダとは、スペイン語のARRIBAR(到着する)という単語から派生した言葉で、

卵を産むために何千もの母親ウミガメが浜辺に押し寄せる現象のことをいいます。

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この現象を発生させるウミガメはヒキウミガメと呼ばれる種で、世界の広範に生息していますが、

出産の時期になると、メスたちは自分の生まれた海岸に集団で戻ります。

世界に数か所このアリバダが発生する海岸がありますが、世界で最も大規模で重要なアリバダが起きるのが

コスタリカのサンタロサ国立公園にあるナンシテ海岸と


オスティオナル野生生物保護区のオスティオナル海岸の2箇所となります。

さすが動物にやさしい国コスタリカですね。

なので、コスタリカに来たらぜひ体験してほしい神秘現象なのです。

一般のひとがナチュラルガイドの同行のもとは入れるのはオスティナル海岸のみなのですが、アリバダはいつでも見れるという現象ではありません。

1回のアリバダの期間は3日から5日、オスティオナル海岸では基本的に1カ月に1回アリバダが発生します。

8月から11月末ごろまでにかけてがピークとなり、

上陸するウミガメの数は驚くばかりの数になります。

下弦の月の前後や潮の満干などの自然状況もアリバダ発生と関わってきますが、確実ではなく未だ未知数の大きな自然現象です。

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海岸に何百ものウミガメが押し寄せ出産シーンを観察することは、まさに神秘体験

。。

自然と生命の力強さに感動するでしょう。

写真のように、ウミガメの出産に合わせてほかの動物たちも呼応して浜辺はにぎわいを見せます。

そんな神秘のアリバダ現象を見てみたい方におすすめのツアーはこちら

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【期間限定】アリバダ現象の観察チャンスあり!ウミガメ産卵観察ツアー1泊2日

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サンホセから一泊二日でウミガメ産卵を観察しにいくツアーです。

アリバダ現象が見れない日にあたっても、国内有数のウミガメの産卵地であるカマロナル野生生物保護区にてウミガメの産卵の様子をご観察いただけます。

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もうすぐシーズンを迎えるアリバダ現象、死ぬまでに一度、その目で確かめてみてはいかがでしょうか。

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