¡Hola! ¿Que tal? Yuです!

 

今回もコスタリカ番外編、トリニダード・トバゴのトバゴ島についてご紹介します。

 

トリニダード・トバゴは千葉県より一回り大きいくらいの面積を持ち、2つの島にわかれています。同じ国ですが、それぞれの島に雰囲気、特徴があるので面白いと思います!

 

トリニダード島についてはこちらの記事でご紹介しています。お時間ある時にでも、読んで頂けると嬉しいです♡

 

ではさっそくトバゴ島の紹介を始めていきます(^^)/

Image1

トバゴ島の先住民はカリブ族です。歴史的背景の流れはもう一つの島トリニダード島と同じと言えます。

 

1977年にトバゴ島の自治政府を始めるための運動を開始し、トバゴ島分離派の政党が結成され、分離独立を訴えてきたという背景もあります。そのため現在はトバゴ島独自の議会、『トバゴ議会』もあるそうです。

 

そして、トバゴ島にも首都があり、スカボロー といい、村と言えるほど小さい町です。

なんだかかわいらしいですね(^^♪

 

トバゴ島は島がサンゴ礁で囲まれていて、海岸もヤシの木が立ち並び、トリニダード島よりも、より南国という感じがします。

 

トリニダード島より小さな島ですが火山島で山もあり、カカオ、コーヒー、木材そして観光業が経済を支えています。

 

様々な人種のいるトリニダード島とはちがい、トバゴ島は黒人がほとんどを占め、公用語は同じく英語ですが、独自のクレオール語英語も話されているそうです。

 

簡単にまとめると、トリニダード島は南米大陸のアマゾンのようなイメージの島で、トバゴ島はカリブ諸国の南国といったイメージの島だと言えます(^^♪

 

トバゴ島では眺めの良いフォートジョージ砦や博物館で歴史的背景を学べます。小さな島なので、観光名所も少ない時間でもまわれちゃいます(^^)/


◆トバゴ島の各スポットを車窓の眺めとともに楽しめるツアーはこちらです。

トバゴ トバゴ島ツアー

 

 

トバゴ島の自然と言ったら、やはりきれいなビーチです!

 トバゴでいちばん大きいバック―リーフでシュノーケリングを楽しみ、その後ナイロンプールという海の真ん中にある浅瀬の天然のプールで遊びます。

きれいな魚、海の色を感じられるツアーはこちらです。

トバコ発バック―リーフツアー

 

  

またトリニダード島に滞在の方にも1日でトバゴ島に遊びに行けるツアーもございます。

飛行機で島を移動し日帰りでトバゴ島の街、ビーチともにお楽しみ頂き、トリニダード島へ戻ってきます。

どちらの島も楽しみたい!という方はぜひぜひチェックしてみてください(^^♪

トリニダード発アイランドサークルツアー

 

 

もちろんトバゴ島まで移動しなくても、すてきなビーチはございます。トリニダード島滞在の方で気軽にきれいなビーチに行きたい方は、こちらのマラカスビーチツアーがございます。

トリニダード発マラカスビーチツアー

 

 

Yu

 

 

=================================
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

記事の内容が新型コロナウイルス拡大前の内容になることがございますが、皆様が安心してお越しいただけるようになった際に参考になることを願い、引き続き情報をお届けしていきます。

何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

¡Hola! ¿Que tal? Yuです!

 

今回もコスタリカ番外編♪♪♪

 

トリニダード・トバゴはまだまだ手つかずの自然がたくさん存在します。本日はそんなステキな自然を感じられるトリニダード島についてご紹介します。

Image1_8

トリニダード島にはアフリカ系黒人とインド人が半数を占めています。多様な文化のツールを持ち、カトリックのカーニバルやヒンドゥー教のディーワーリーというお祭りも行われます。音楽の” カリプソ ” や” リンボーダンス ” の発祥の地だそうです(^^♪

 

トリニダード島は山がある島で北部山地は約1億4500万年前の白亜紀やジュラ紀の変成岩から成り立っています。まだ人類が地球上に誕生する8000万年前から存在している島だそうです。 正直想像もつきませんね(^^;

 

 

トリニダード島の自然資源

 

また南部側は地下に石油・ガス鉱床ががあると言われています。なので南部山地はオイルサンドや泥火山が見られます。

 

西インド諸島で唯一石油と天然ガスの資源があり、国の経済の中心となっていて、輸出の80%を占めるほどです。

 

トリニダード島、ラ・ブレアにはピッチ湖という世界最大のアスファルト湖が存在します。面積が400㎡で最大水深は75mとされています。石油が変化したもので熱分解によって生まれる黒褐色の粘り気のある油状の液体、タールというものが含まれているそうです。

 

アスファルト湖と聞いてもイメージが掴めないと思いますが、地下深い所から断層を伝って石油の成分が蒸発し、重いアスファルトが残ったと言われています。ここの湖からはマンモスや巨大ナマケモノの牙の化石も発見されているのです!このような湖の環境が自然と化石の保存に良い環境を生み、保たれているみたいですよ!

 

また、原住民の言い伝えによると、戦いに勝った部族が先祖の精神が宿るハチドリを食べてしまったため神が怒り、地面から汚いピッチ(アスファルトの成分)を噴出させ、村ごと飲み込ませた。なんていう伝説もあります。

 

昔からこのように予想しなかった事態が起きたことに様々な説があがり、謎や伝説として後に残ってくるんですね(^^; 本当の話なのかどうかはわかりませんが

改めて、自然の力の偉大さ、偶然のパワーを感じられますよね(^^)/

 

そしてここのアスファルトは粘り気が強く、とにかく伸びがすごいです!接着剤の成分などとして採掘され、輸出されているそうです。以外にも私たちの身近に出回っていたんですね!気になった方は「ピッチ湖」で検索してどんな湖なのか見てみてください(^^)/

 

 

豊富な生態系

 

トリニダード島は、南アメリカ大陸ととても近く、かつては陸続きだったそうです。そのためアマゾンの生態系が多く存在しています。

 

バードウォッチングは世界トップ10に入るほど!たくさんのカラフルで貴重な鳥を観察できる施設もあります。きれいな色した鳥が緑の中を飛び交う様子をじっくりご覧いただけます。

 

 

トリニダード発エーサライト・ネイチャーセンター

◆エーサライト・ネイチャーセンターでは広大な敷地内で、約150もの種類の鳥を観察できます。現地ガイドによるウォークツアーでもとことん自然を感じ、学べます。

もっと、とことん楽しみたい!という方はこちらの自然めいっぱい体感ツアーもございます。

トリニダード発エーサライト・ネイチャーセンター&ノースコーストツアー

 

 

鳥の他に絶滅危惧種のオサガメの産卵地でもあります。毎年産卵の時期になると、アフリカ、イギリス、カナダ方面から産卵しに遠くから旅しにくるそうです。

 

卵の孵化から海へ無事に帰る所まで、ボランティア活動が行われていて、私たち旅行者も手伝うことが可能だそうです。同じ地球に生きている動物たちも、私たちと同じように生きられるよう支え合いたいですね(^^)/

 

 

3~7月のみ限定!トリニダード発タートルウォッチングツアー

◆期間限定のオサガメの産卵を見学するエコツアーもございます。ガイドに従い産卵の様子を見学し、動物保護についても学べる貴重な良い機会だと思います。気になった方はぜひチェックしてみてください!

 

 

トリニダード島北部にはマングローブの森が広がりカロ二ー川は自然の宝庫です。マングローブ独特の雰囲気の中、そこでしかみられない植物や、動物を観察できます。国鳥のスカーレット・アイビーはとてもきれいな赤い鳥でカロニ―湿地が生息地です。タイミングが良いと群れで飛んでいる所を見られるはずです!

 

 

トリニダード発カロニー・ネイチャー・サンクチュアリーツアー

◆マングローブをボートで下りながら自然の宝庫を訪れるツアーでマングローブに生息する様々な動物を観察しに行きませんか?これこそ本物のジャングルツアーです(^^♪

 

 

以上がトリニダード島で自然を楽しめるツアーのご紹介となります。

南米大陸に近いトリニダード島はこのような自然が存在しています。ぜひぜひご自身で体感されに行かれてみるのはいかがですか(^^♪

 

次回はカリブ諸国といえば!のきれいなビーチツアーと、もう一つの島トバゴ島についてご紹介します! お楽しみに♪

 

 

Yu

 

 

=================================
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

記事の内容が新型コロナウイルス拡大前の内容になることがございますが、皆様が安心してお越しいただけるようになった際に参考になることを願い、引き続き情報をお届けしていきます。

何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

¡Hola! ¿Que tal? Yuです!

 

今回はコスタリカ番外編、トリニダード・トバゴをご紹介します!

 

今までにカリブ諸国について何ヶ国かご紹介してきましたが、皆さんはどのくらいこの国をご存じですか?

 

元気ハツラツな歌手、青山テルマさんはトリニダード・トバゴの血が入っていて、父方の祖父がトリニダード・トバゴ人という情報を聞いたことがある方も沢山みえると思います(^^♪

 

もっとトリニダード・トバゴについて知ろうということで、基本情報からお伝えしていきます。

Image2_5

トリニダード・トバゴ共和国、通称トリニダード・トバゴはカリブ海南部、南アメリカ大陸ベネズエラの北東の側に位置します。

 

国の名前はトリニダード島とトバゴ島の2つの島の名前からついたもので、イギリス連邦加盟国です。

 

Image3_3


首都はポートオブスペインで、イギリス連邦加盟国ですが、はじめはスペインの植民地だったため、このように名前が着けられています。

 

コロンブスの第3次航海で、2つの島が発見され、スペインに征服されます。しかしその後、イギリス、オランダ、フランス、バルト三国のドイツ系クールラント王国に、と次々と変わり最終的にイギリス領になりました。

 

入れ替わりの激しい深い歴史を持つ国です。興味を持った方はさらに調べてみてください♪

 

Image1_7

国旗は1962年に制定され、赤は国民の寛容さと日光を、白は平等と海、黒は国民の粘り強さと統一への使命を意味し、国民性を表していると感じられます。

 

そんなトリニダード・トバゴに住む国民はアフリカ系が41%、インド系移民・在外インド人が41%、混血16%、ヨーロッパ系1%、その他・中国系2%を占めています。

 

このように多様な人種が共存していることからアフリカ系、インド系、中国系住民の文化が互いに影響し合い、世界規模に拡がりある文化を生み出してきたと言われています。

 

公用語は英語で、いちばん広く話されている言語は英語系のクレオール言語でスペイン語、フランス語やヒンディー語の影響を強く受けているそうです。

 

トリニダード・トバゴは2つの島から成り立っているので、それぞれの島の雰囲気をお楽しみ頂けます。今回は首都ポートオブスペインのあるトリニダード島のツアーをご紹介します。

 

 

◆トリニダード半日観光

国立博物館、動・植物園、ポートオブスペインの景色などトリニダード島の観光スポットを半日で巡る定番ツアーです。

 

 

◆トリニダードハイライト&ドライブ観光

こちらのツアーも観光名所をドライブを楽しみながら周ります。後半は島の北側にあるマラカスビーチでお好きなようにビーチで過ごしていただけます。

 

 

島内の定番スポットを巡りたい方は上記のツアーが半日で効率よく一通り巡れるのでおすすめします。

 

もっと自然を楽しみたい!という方はこれからの記事でご紹介していきますので、ぜひぜひご覧ください♪

 

 

Yu

 

 

=================================
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

記事の内容が新型コロナウイルス拡大前の内容になることがございますが、皆様が安心してお越しいただけるようになった際に参考になることを願い、引き続き情報をお届けしていきます。

何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。



HIS コスタリカ支店

2024.04
loading...