ガンジス河からの日の出を見るため
早朝のガンジス河へ
ガートの手前にあるチャイ屋
すっかり寒くなった朝の一杯
パリっと割れる昔ながらの素焼きの器がナイス
なんと 珍しいことに

かなり濃い霧が出ていて
全く視界が見えず
不思議な感じ
夜のガンジス河は

どことなく三途の川な気分
そして霧のガンジス河は

どことなく黄泉の国な気分
船頭のオヤジ
そして そんな疲れた顔しないで
ガートでは霧なんてどこ吹く風
さすがに寒そうなパンツ一丁の男たち
なぜか激しくクロールで泳ぐじい様
グローバルな世の中を感じさせる
ちなみに僕のボートにはボーダフォンのロゴ
観光客を見つけては

水上マーケットを意識したかのような商売船
かなり豊富な土産物
花売りもここぞとばかりにセールス
でも いつもこのマダムから買うことにしてます

理由は 感じがいいから
素朴なデザインのマッチで火をつけて
静かに流れていく花に願いを込めて
雨季にはすっぽり隠れてしまうピンク色の給水塔
雨季が終わったらデザインを描き直されます
最新デザインは

踊るシヴァ神と
ガンジス河の女神ガンガ

神秘的な光景も
霧で全景が見えないので
昼に霧が晴れてからまた来ます
つづく
HISデリー支店 古賀
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投稿: タマ -2011年11月28日 (月) 10時12分
■無題
霧の中のガンジスも素敵ですね。絵になります! -
投稿: ふるたこ -2011年11月28日 (月) 16時53分
■チャイは?
僕もガンジス河でチャイ飲みましたが、まさかあのチャイはガンジス河の水?じゃないですよね~(゚_゚;) -
投稿: リポーター・カツタマキ -2011年11月28日 (月) 23時45分
■幻想的ですね
よく「一度インドに行ったら価値観が変わるよ」と聞きますが、こういう光景を見たらそう思うのでしょうね。早く自分の目で見てみたいです。 -
投稿: りえぞう -2011年11月29日 (火) 01時39分
■こんにちは。
素焼きの器、持って帰って焼酎でも飲みたいような大きさですね。1j回で捨てちゃうの勿体ない気が・・。でも、使い捨てってことは材質がかなり荒いのでしょうか?船上のお土産屋さんといい、インドは面白そうな雑貨がたくさんありますね。いつかインドに行って買いまくりたいです(笑) -
投稿: his-delhi -2011年12月 1日 (木) 11時31分
■無題
タマさん カツタマキさん普通だとこの時期にこんなに濃い霧が出ることなんてなくて、タージマハルでも同じ時期に霧で見えなかったこともありました。ボートにごつっと何かあたったので何かな?と見てみたら、死んだ牛でした。。。