2023.07.24

皆さん、ナマステ~shine

今回はインドのオールドデリーにあるおススメホテルをご紹介。

筆者も恥ずかしながら先日初めて存在を知ったのですが、

オールドデリーにもこんな素敵なホテルがあるんだ!と感動しました。



インド好きの方は既にご存じだと思いますが、オールドデリーはムガル帝国時代の首都。

オールド デリーは、インドのデリーの中央デリー地区にあるエリアです。 1648 年にシャー ジャハーンがムガル帝国の首都をアーグラから移転することを決定したとき、シャージャハナバードという名前の城壁都市として設立されました。 ウィキペディア(英語)



現在は「ザ!インド!」な雰囲気満載のカオスな街です。

車も入れないようなせまい通りにお家やお店が密集し、

平日・休日問わず観光客や現地の方で賑わっています。

休日のディナータイムなどのピーク時は、人が多過ぎて歩くのもままならないぐらいです。

ストリートフードがとても美味しいと有名で、現地の方も足しげく通う繁華街です。



正直ストリートはゴミだらけで衛生的とは言えないし、

物乞いや床で寝ているホームレスの方なども多く、安全面も少し不安です。

(悪口ばっかり言っていますが、インド感を感じることができるおススメの場所です。

路地裏や下町の雰囲気が好きな人には、たまらない魅力です。)



まぁそんなオールドデリーなので、500ルピーとかで泊まれるボロ宿ばかりでまともなホテルなんてないだろう、と筆者は偏見を持っていました。(失礼)



しかし、ありました!オールドデリーにも素敵なお宿。

それがこちらの【Haveli Dharampura(ハヴェリ・ダーランプラ)】という4つ星ホテルです。



Screenshot_20230723_211223

世界遺産「レッド・フォート(ラール・キラー)」、インド最大のモスク「ジャマー・マスジッド」などの定番観光地からもほど近く、弊社のオールドデリーツアーでもご案内しているヒンディー教寺院(Shri Gauri Shankar Mandir)やシク教寺院(Gurudwara Sis Ganj Sahib)なども周りにあり、好立地です。



だだ、ジャマー・マスジッド前の中心街からは少し離れたところにあるので、

(といっても徒歩10分圏内)、とても落ち着いた雰囲気のホテルです。




せまくてくら~い路地裏をゆっくり歩いていくと、、

Img_9333

ぽつりとHaveliホテルの大きな門が現れます。



623e673365a043939302ab442ee563f1_2

まったく同じところとは思えない雰囲気です!



Haveli(ハヴェリ)はインドの言葉でマンション(邸宅)を意味し、その名の通り、ムガル帝国時代の皇族やお金持ち(ホテルの支配人さんによると、当時のビジネスマンたち)が実際に住んでいた邸宅なんだそう。

1887年(130年以上前)に建てられ、人が住まなくなって以降ずっと空き家として放置されていたのをホテルにリノベーション。当時は浸水などの影響もあり湿気が多く発生し、建物の構造も残さないほどひどい状態だったのだそう。

それを6年もの歳月をかけて小さいながらも豪華なHeritage(遺産)ホテルとして改装し、その努力が認められ、2017年にユネスコの文化遺産保護賞も受賞しました。




そんなHaveliホテルのビフォー・アフターはホテル各所や公式サイトで見ることができます。

ボロボロの民家が綺麗に生まれ変わる様はとても感動的です!

Screenshot_20230723_224355



概要を語るだけでもけっこう長くなってしまったので、

実際のホテルの中の様子や設備などは次回の記事で紹介をしたいと思います。

それではまた!

~Part 2へつづく~

2023.07.17

突然ですが、、、、、

インドでもTKGが食べたーーーーい!!!!



仕事やご旅行でインドに長期滞在していらっしゃる方々なら

一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

わたくしもそのうちの一人です(笑)



でも卵を生食できる国なんて数えても日本ぐらいしかないのではないでしょうか。

そのぐらい日本の卵は衛生的で、

不衛生な海外の卵で生食なんてしようものなら、

ほぼ”トイレがお家化”確定ですcoldsweats01



でも日本人として生まれたからにはやっぱり恋しくなるものですよね、、

ユッケに乗った生卵や、生卵につけて食べるスキヤキ、そしてなんといってもT!K!G!

(たまごかけごはん!)ですよね。



生卵をご飯にわって醤油をかけて食べるだけの超絶シンプル簡単なレシピなのに、

何でこんなにおいしいんだって、誰もが一度は感動したことがあるはずです。



そんな卵かけごはん、なんとインドでも食べれます!



筆者がそんな情報を小耳にはさんでつい先日行ってきたのが、

以前にも本ブログで紹介した日本食スーパー「大和屋」さんです。

(参考)インドで手に入る日本食材!お値段は?品揃えは?(大和屋編)



大和屋さんはデリーのサーキットとグルガオンのBoom Plazaに2店舗展開しているのですが、

今回紹介する生食可能な卵「ISE EGG」は、どちらの店舗でも手に入ります。



Img8949

パッケージにはどでかく「生食可」の文字が!!



Img8950

パッケージを開くとひよこchickのイラストのシールの貼られた

とてもかわいらしい卵のおめ見えです。

(ISE EGGの創業にまつわる裏話などはこちらの記事をご参照。)




さて、さっそく手に入れた卵でTKGづくりです!

Img8951

これをこうして、、

(やわらかめに炊いたご飯にISE EGGをのっけて)



Img8952

こうじゃ!!

(同じく大和屋で手に入れたキッコーマン醤油をぶっかけます)



ひとり暮らしなので、あまり食欲をそそる絵じゃなくてスミマセン(笑)

お好みで刻み海苔やかつおぶしをかけてお召し上がりください。



「そうそうこの味、このかおり!」

「なつかしー!!」となることでしょう。



それでは今日はこのへんで👋

今回はインドでも生で食べれる卵「ISE EGG」をご紹介しました。



聞くところによると、外国人駐在員や日本人も多く住んでいるエリア、ディフェンスコロニー

のマーケットにある「Nature's Soul」というスーパーに売っているたまごも生食可だそう!

(近場に住んでいる私はわざわざ大和屋まで行く必要なかった、、)



みなさんも無性に生卵が恋しくなった時はぜひおためしあれ~



2023.05.27

みなさま!ご無沙汰しております。


今回は、インドの日本食ネットスーパー「MAIN DISH.in」を使ってみた感想をレポートしたいと思います!

インドに住む日本人の方々に少しでもお役に立てれば幸いですhappy01

MAIN DISH.in」とは・・・?

インドの主要都市に日本食を配送してくれる日本でいうネットスーパーのようなサイトです。

会社概要を見てみると経営者は日本人のようですね。(経営理念に感動!ありがとうございます。)

Dear Customers,

We have been making efforts to develop Japanese food in India since 2015 as an importer and wholesaler and now are ready to offer our services to all food lovers in India through our original online shop “MAIN DISH.in”.
High quality, quick delivery and variety of items are our strength to be operated by staff in Delhi, Mumbai, Bangalore, Chennai and Cochin with extensive knowledge and experience.

Our challenge is still going on for better services.


Managing Director
Kazuya Takahashi



配送可能地域は、Delhi: NCR、Mumbai、Bangalore、Pune、Ahmedabad、Hyderabad、Chennaiの7都市です。(主要都市は、ほぼ網羅されていますね)

そしてなんと朝10時までに頼めば当日配送してくれるのだとか、、(本当ならかなりありがたい)

サイトは日本語にも対応しているので英語の苦手な方でも安心です。

そんなわけで今回私が注文したのは以下の商品です。

商品 価格
納豆 2パック ₹134
サランラップ ₹210
煎茶 ₹650
おいなりさん ₹520
平目フィレ ₹980
青かっぱ ₹70
合計 ₹2564



日本全国の納豆1パックの平均価格が100円ぐらいなので、同じぐらいですね!

お魚は数千ルピーと少しお高めでしたので、一番安いヒラメを選びました。

あとは地味にうれしかったのはサランラップです、、笑。(かゆいところに手が届く!)

半分だけ使用したお野菜やフルーツの保存にちょうど困っていたんです。

その他にもごま油や醤油など日本の調味料のラインナップもありがたいですね。



上記商品をすべて買い物カゴにいれて、チェックアウト。

支払いは国際/国内クレジットカードまたはデビットカード、UPIなどから選べます。

Img8046

購入したのは朝の10時を過ぎていましたが、なんとその日のうちに届けてくれました!

(すばらしい!)

Img8047

味はというとどれもいつもの味でおいしかったです。

おいなりさんは自分でご飯を詰めて作るタイプのものだったので少し残念ですが、
また時間のある時に作ってみようと思います!


以上、今回はインドにある日本食ネットスーパー「MAIN DISH.in」をレポートしてみました。

お値段も高すぎず、最短当日家に日本の食材が届くなんて最高にありがたいサービスですね。

皆さんもぜひ利用してみてください!


それではまた、ナマステ~✋



HIS デリー支店

2024.04
loading...
カリブブログ一覧