アメリカでは通常あらゆる道に名前がつけられ、それを住所として利用するのが一般的です。
大通りの場合、会議を開いたり、市民に募集したりして大々的に決めるのかもしれませんが、小さな道では、“いい加減につけたでしょ”と突っ込みたくなるような道も多く存在します。
今回は、そんないい加減さに突っ込みどころ満載の、スターウォーズ・ストリートをご紹介。
そこは知り合いでも住んでいなければ一生行くことはないような普通の住宅地なのですが、ひっそりと、スターウォーズ絡みの名の道が存在しているのです。。。
残念なことに名付け親はスターウォーズに詳しい人ではなかったようで、普通なら絶対入るはずの“ヨーダ”などもありません。
主役の“ルーク”と“アナキン”は苗字の“スカイウォーカー”でひとまとめにされているのが、ちょっと残念。。。
更に残念なことには“レイア”とクロスする道が“ケノービ”だったりして
“そこは ハン・ソロでしょ!!”
と思わず突っ込みたくなるような痛いところも多々あります。
・レイア
・スカイウォーカー
・ベーダー
・ターキン
・(オビ-ワン)ケノービ
・ルーカス
・・・の、7種類。
ルーカスも、普通の通りにあれば、なんてことない人名ですが、この一角にあるからこそ、際立ってくる、というもの。
スターウォーズといえば、熱狂的なファンが多いことでも有名なので、どんなすごい家があるんだろうと思いきや、肝心の住民は全く意識する風でもなく、普通の住宅が立ち並んでいました。
せっかくなんだから、家を宇宙ステーション調にデコレーションし、車も戦闘機に改造!、なんて考える住民がいてもいいと思うのですが…もったいない気がします。
この住所に住みたい!! とファンからは多くの問い合わせが有り、住宅購入希望者も後を絶たないそうです。
今後 熱烈なファンがどんどん住民となり、スターウォーズ・ストリートとして観光名所になってくれることを期待しています。