レッドロック国立保護区は、ラスベガス近郊の大自然。

今回は、そのレッドロックに住む砂漠の亀、

愛称、モハベマックス

をご紹介します。


モハベとは・・・

カリフォルニア州からからアリゾナ州、ネバダ州まで広がる広大なモハベ砂漠を主に指します。


レッドロック国立保護区の代表的な赤い岩肌とこの公園に自生するユッカの木を重ねて撮影しました。


かつて、6,000万年前までは、

この地域は、浅瀬の海が広がっていた地域で

地殻変動により徐々に隆起して現在の地形に至っています。

この長年の気候や環境の変化に順応して

現在の環境に合うように進化適用したカメが、モハベマックスです。


この撮影が9月の下旬で、冬眠状態に入る前の季節にあたり、

一生懸命に食物を探していました。

元気に歩き回りながら、自分のお気に入りの植物を探している様子です。

大人の手のひらよりも大きく丸みがあって、どっしりした体型です。

モハベマックスは、絶滅危惧種に指定されているため
レッドロック国立保護区のビジターセンターの隣に、

モハベマックス専用の保護区が設けられています。


この壁の内側で繁殖され、成長した亀が野生にかえるのです。


By:JIT


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    2024.05
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