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テーマ：ホテル

2007.11.15

【ラスベガス・ホテル徹底解剖！】ルクソール

個性的なホテルが立ち並ぶストリップ通り。

空港から市街に向かう途中にある

Welcome To Las Vegas の

サインボードを抜けてしばらくすると、

左手に迫力あるスフィンクスとピラミッドが見えてきます。

そう、オリエントなムード漂うこの建物が

「ルクソールホテル」です！

他のホテルにはないルクソールホテルの見所（？）といえば、

このピラミッドの形状に沿って作られた客室と、

斜めに移動するエレベーター。

なんと39度の角度で昇降します。

（客室キーがないと使用できませんが…。）

ピラミッド棟の客室前の通路から見下ろせば、

マイナスの角度で下のフロアを一望できます。

手摺りがあるとはいえ、

高所恐怖症な私は足元がすくんでしまうような眺め。

平衡感覚もちょっとおかしくなるような気が…。

これは自分で撮った写真なんですが、

編集しながらどこが上なんだかよく分かりません…。

（乗り込んで覗き込んだりして落ちないようお気をつけくださいね。）

気になるお部屋はこちら。

当然、壁は斜めです。

外から見れば近代的なイメージの漆黒の建物ですが、

中は意外にも落ち着いた暖かい色の色調でコーディネートされています。

家具はエジプトをイメージした、ちょっと変わったデザイン。

そしてある夏の日のプール。

今はだいぶ涼しくなりましたので、ここまで混んではいないはず。

そして夜には、ピラミッドの頂上から、

夜空に向かってビームが放たれます！

世界で最も明るいらしいこのビーム、

ストリップストリートからはもちろん、

うちの近所からも見えるんですよ。

それどころか、天気が良い日は、

ロサンゼルス空港を飛び立ったパイロットにも見えるとか！

この光線を放つには毎時＄53の費用(電気代等）がかかるとか。

本当なんでしょうか。

私の自給では、とてもまかなえません…。

残念ながら通常宿泊するピラミッド棟にはバスタブこそありませんが、

こんな個性的なホテルに宿泊できる機会はそうありません。

＊チェックインの際に空きがあれば、

通常一部屋一泊につき追加料金をご負担いただくことで

バスタブのある新館へ宿泊することができる場合もあります。

ラグジュアリーなホテルもいいけど、

お土産話に花が咲くネタ満載のホテルに泊まりたい！

という方には、ぜひこちらの「ルクソールホテル」がお勧めです！

BY: JU

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