ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

ラスベガス近郊の温泉に行ってきました！

ラスベガスから車で約４時間、カリフォルニアとの州境付近にある

小さな村「Beatty」から北へ６マイル行くと、

右手にありました、「Bailey's Hot Springs」！

小さなキャンプ場も経営しています。

温泉パラダイス日本にあるような立派な施設とは比べものにならないほど小さいですが

お湯が地下から湧き出ている、

まごうことなき温泉です。

こちらが受付。

右下のOFFICEの看板ロゴ、なかなかのセンスです。

受付のおじさんのプリプリ肌に目が釘付けになり、

いやが上にも期待は高まります。

料金は一人$5、一回30～40分以内。

決して安くはありませんが、めずらしい砂漠の中の温泉です、

やむを得ません。

（ちなみにキャンプするなら、キャンプ代$18に温泉代も含まれていてお得！）




オフィスの裏手に３つの掘建て小屋が！！

どうやらこれが温泉のようです。
なんと鍵のかかる個室仕様になっており、

部屋によって温泉の温度が違います。

「hot room」が、98°F～101°F（36.6℃～38.3℃）
「hotter room」が、103°F～105°F（39.4℃～40.5℃）
「hottest room」が、105°F～108°F（40.5℃～42.2℃）

江戸っ子ではありませんが、もちろんhottestを選択。



マニアックな内装です。。。洗い場はありません。

石鹸等も使用禁止。

あ、熱くて入れません…。

日本を離れて早数年、普段はシャワーで済ましており、

この日は久々の湯船でした。

が、しばらくすると慣れてきて、肩まですっぽり湯船につかると、

体がジーンとあたたまってきます。

やっぱり温泉最高！

湯船の下は砂利が敷き詰めてあり、

程よく足裏を刺激して気持ちがいいです。

水質は、無色透明で、臭いもごくわずか。

温泉の隅っこにパイプが付いており、

湯船のお湯が１時間ですべて循環するように設計されているとか。
デスバレーに近いため、塩分いっぱいの温泉を想像していましたが、

意外にも全然しょっぱくありません。

この温泉の歴史は古く、なんと設立は1906年。
温泉と聞けば行かずにはいられない方はぜひどうぞ！

豪華で綺麗な設備でゆっくりしたいといった方には、

ラスベガスにあるホテル内のスパのご利用をおすすめします☆

BY JU