ギャンブル
2008.03.12
ラスベガスといえば、ギャンブル
ギャンブルといえば、男のロマン。
男のロマンといえば、ひたむきに一攫千金を狙う・・・
一攫千金を狙うからには、
当たった時の対処法をある程度知っておかないと、
案外あせるかも・・・・・。
ここ、ラスベガスでは1200ドル以上をスロットなどであてると、
自動的に税金の対象になってきます。
これが理由で、スロットマシーンの最高金額を
わざと1195ドルに設定されている物もあります。
もし運良く1200ドル以上を当てると、
まず大体のマシーンで音がかったりして、
まわりの注目の的になります。
周りの注目を集めていると、
どこからともなく係員が現れ、
おめでとうの一言とともに、
どうする??
・・・と聞いてきます。
実はこのどうする??の意味こそ重要。
それは、どこで税金を納めるか、ということ。
アメリカに住んでいる人なら、年末年始の源泉調整で税金を払うことも出来ますし、
最近の国際会計法?ではたしか日本でもギャンブルの納税が出来たような・・・・・。
旅行者にとって一番簡単なのは、
その場で納税をしてしまう事。
その場で税金を払うことを選択すれば、
ややこしい手続きをする必要もなく、
税金を引いた額を渡してくれます。
ちなみに、この写真はグリーンバレー地区にある、
カジノで勝った時の納税申告書。
若干印刷文字が1行ずれてはいますが、
勝利金額$2022.50に対して
アメリカ連邦政府に$567を納税
、と記載されています。
これを差し引いた金額、$1455.50が今回の勝利金額でした。
どこの国もそうですが、納税者に対してはとっても親切なはず???
この納税者の証をしっかり握り締め、
ラスベガス大通りを大手を振って歩いてください。
BY: NB