シーザーズパレスは、
ラスベガス大通り(ストリップ)とフラミンゴ通りの交差点、
”フォーコーナー”に位置するデラックスホテルです。
(立地抜群!です。)
新しいホテルが多いラスベガスの中では、割と古く、
創業1966年の老舗ホテルです。
創業当初は、客室数680室でしたが、
その後何度も増改築を繰り返して、
現在は3350室の巨大ホテルです。
ラスベガスのホテルはどこも巨大ですが、
その中でも、かなりの大きさですので、
館内で迷子になる可能性は大です!(笑)
また、古いといっても、何度も改築されているので、
その古さはあまり感じられません。
テーマは、古代ローマ帝国で、お庭や館内には、
いたるところにギリシア彫刻のレプリカが置かれていたりして、
ゴージャスな感じです。
私が行った時は、ちょうど中国の旧正月にあたっており、
館内が旧正月仕様の飾り付けがされていて、
ギリシャと中国の融合といった、ちょっと不思議な感じです。
フロントはこんな感じ。
ここシーザーズパレスに限らず、
旧正月近辺になると、
ラスベガスのほとんどのホテルは、
このように旧正月仕様の飾りつけになります。
カジノに多くのお金を落としていくVIP、
いわゆる”ハイローラー”に、中国人のお客様が多いため、
各ホテルが競って、旧正月仕様にして、
雰囲気を盛り立てているのではないか。。。
というのが一説です。
今回は、いくつもあるタワーの中で、
パレスタワーのお部屋を見学させていただきました。
ちょっと写真だと見づらいですが、
エレベーターもギリシャ仕様。
(ここまでは旧正月の飾りつけが追いつかなかったようです。。)
お部屋はかなり広々としています☆
ミニバーも設置されているのですが、
ひとつ注意点があります!
テレビ台になにげなく置かれているお菓子も、
冷蔵庫の中の飲み物類も、
すべてセンサー式となっており、
持ち上げただけで、
自動的にお客様のクレジットカードに
チャージされてしまうのです。
これは、ここシーザーズパレスに限らず、
ラスベガスで、ミニバーのある他のホテル
(ウィンホテル、ベラージオホテル、ベネチアンホテルなど)
でも同じシステムですので、ご注意くださいませ。
そして、洗面台はこの広さ!
残念ながら、バスタブはありませんが、
ハンドシャワーはついています。
(バスタブ付きのお部屋もあります)