前回、念願のボルテックス登頂
(といっても片道10分ほどですが)を果たした、
セドナ一日観光オプショナルツアーレポートの続きです。
12:50
途中のガソリンスタンドでホットドッグを食べたものの、
相当早起きをしているため、すでにお腹はぺこぺこです。
昼食は、エンチャントメントリゾート内のレストランです。
このホテルは、安室奈美恵さんたちも泊まった高級リゾートです。
高級リゾートと言ってもここはセドナ。
かしこまった感じは全くなく、
自然に囲まれた、のんびり落ち着けるホテルです。
又、中心地から車で30分ほど離れており、
リゾート入り口にはゲートもあって、
隠れ家ホテルとも言えます。
入り口も隠れ家っぽい雰囲気。
せっかくリラックスしに来ているのですから、
電波なんて届かないほうがいいんですけどね。。
フロントの様子。
こじんまりとしたかわいらしい雰囲気。
ロビーの様子。
フロントと同じく、豪華という感じではないけれど、
こじんまりとかわいらしい雰囲気。
暖炉もあり、冬は特に素敵な雰囲気になりそうです。
このホテルの大きな売りの一つは、
四大ボルテックスの中でも、
一番強いエネルギーを発していると言われている、
ボイントンキャニオンの麓にあるということです。
(このトレイルは、一番奥まで行くと、
往復3.5時間くらいかかるそうです。)
感じる方は、近づいただけで、ビリビリくるらしいです。
もう一つの大きな売りは、
miamoというスパです。
2年連続全米NO1に選ばれたこのスパは、
宿泊者のみしか利用できないもので、
10室ほどの個室のマッサージルームがあります。
また、このリゾートでは、ヨガやメディテーション、ハイキングなど、
一日中なにかしらのアクテビティが組まれており、
宿泊者は無料で自由に参加することができます。
(余談ですが、3つの旗のうち、左側の旗は、アリゾナ州の旗です。
この写真では見にくいので拡大するとこんな模様です。
***写真8 アリゾナの旗***
フーバーダムで州境を越える時にもこの旗がありますので、
気付いた方はチェックしてみてくださいね。)
このホテルの宿泊者は、
滞在中ずっと、リゾート内で過ごす方がほとんどのようです。
ボイントンキャニオンのエネルギーを感じながら、
のんびり思い思いに過ごすのだそうです。
セレブな感じです。。
私も今度セドナに行く時は、
絶対にこのホテルに泊まりたいです。
今回は残念ながら、宿泊はできないので、
次回の宿泊に思いをはせながら、ランチを頂きます。
メインレストランである、
Yavapai Restaurant(ヤバパイレストラン)にて。
このレストランは、ディナー時はドレスコードのある格の高いレストランですが、
ランチ時はカジュアルでOK。
(Tシャツ、Gパン、スニーカーで全く問題ありません。)
ツアーのお客様は、
ハンバーガーまたはピザのいずれかをお選びいただきます。
ハンバーガーは、ビーフと、珍しいバッファローの2種類から選べます。
バッファローを選んだお客様にお話を聞くと、
ビーフとあまり変わらないそうですが・・・
興味のある方は是非トライしてみてください。
ちなみにピザは、シュリンプ、チキン、ベジタリアンの3種類から選べます。
私はピザを頂いたのですが、
いわゆるアメリカのピザにありがちな脂っこい、こってりした感じではなく、
あっさりとした上品なお味で、
パン生地ももちもちしていてとってもおいしかったです。
(肝心の写真を撮り忘れてしまいましたが。。)
お食事後は、ぜひテラスにでてみてください。
素晴らしいボイントンキャニオンの景色が広がっています。
夏場の昼間は暑くて無理ですが、
もう少し気候が良くなったら、
こんなおしゃれな屋外テラスでのんびりまったり過ごしたいものです。
エンチャントメントリゾートのHPはこちら。(英語)
http://www.enchantmentresort.com/
14:25
テラカパキ到着。
ここは、メキシコの”グアダラハラ”という街をモデルにして作られた
ショッピングモールです。
雰囲気がとってもよく、ギャラリーなどが多いため、
おみやげをがっつり買うというよりは、
アートを楽しみながら、ウインドーショッピングをする、という感じです。
おみやげらしいものは、この次に向かうアップタウンに
たくさん売っていますので、ご安心を。
こんな素敵な中庭。
別の中庭では、癒し系の心地いい音楽を奏でるミュージシャン。
そしてギャラリー。
食後のお散歩にぴったりの素敵な場所です。
私がここで購入したお土産は一つ。
セドナの石そのものでできています。
値段は、30ドルぐらいでした。
ただし、ご自身で、ボルテックスなどに転がっている石を
持ち帰ることは禁じられています。
セドナの街全体が自然保護区域に指定されているからです。
国立公園のオプショナルツアーに参加すると、
ガイドさんから必ず言われる文句があります。
”とっていくのは写真だけ。残していくのは足あとだけ。”
きれいなお花も摘んで持ち帰ってはだめですし、
ごみや吸殻のポイ捨てはもってのほか。
かわいい動物に遭遇したとしても、
えさを与えることは固く禁じられています。
続きはまた次回☆
次回はアップタウンでお買い物。
おみやげがっつり買います!
BY:MR
~残念ながら、当ツアーは2010年9月一杯を持って中止となります。
コチラのブログは、9月までにご参加頂く場合のご参考にしていただくか
ご自身でセドナ日帰りをされる方の、時間の目安にして頂ければ、と思います。
セドナ日帰りツアーが、再度催行できるようになりましたら
又ブログ上でもご紹介させて頂きます。