【第1日目】
12:00:アリゾナ州セリグマン到着
セリグマンの町の中には、意図的に
昔の雰囲気を残すように1960年代の車が路上に駐車されていますが、
これらの車は、すべて実際に運転できるのです。
しっかりとアリゾナ週のナンバープレートもついていて
車輌登録もされています。
パレードの時には、この車で市内を凱旋するのです。
セドナ名物エンジェルおじいさんの床屋さん(Barbershop)
まさしく床屋さん、ヘアーデザインとか美容室などとは程遠い、
床屋さんです。
この床屋さんは、エンジェルおじいさんの家族で運営しており、
お土産やさんも合わせて営業しています。
セリグマンの名所ですので是非一度立ち寄ってください。
エンジェルおじいさんの床屋さん
いまだにエンジェルおじいさんが髪を切ってくれます。
ただし、かなり高齢のため、ほとんど午前中しかいません。
午後は、お昼寝でいつ起きてくるのか家族でもわかりません。
開店休業状態。
エンジェルおじいさんの親戚が経営する
これも名物ソフトクリーム屋さん
手作りアイスクリームです。
甘さ控えめ、舌の肥えた日本の皆様でも美味しいと評判の
ソフトクリーム $2.00 なり。
そのほかにハンバーガーやサンドイッチもありますが、
まあ~~~とにかく狭いお店です。
8人も入れば、すしず詰め状態、
ハンバーなどをオーダーすると
それはそれは、時間がかかります。
ツアーの途中で制限時間がある場合は、
ソフトクリームだけにしてください。
ソフトクリームができるまでに数々のパフォーマンスがあるので、
これもひとつのエンターテーメントです。
なにやら怪しい蝋人形館のようなお店、
60年代のピンク色のクラシックカーが正面玄関でお出迎え。
非常に怪しい雰囲気が醸しだされていますが、
店内は、いたってまともなギフトショップ。
ルート66、セリグマンを象徴するギフトが盛りだくさんです。
ちょうどヨーロッパからのツアーグループが大型バスで到着していました。
興味津々の様子であちらこちら写真をとりながらにぎわっていました。
私も、フランスから来た老夫婦の写真をお手伝い。
『メルシー ボクー』 と優しい笑顔で、挨拶されました。
きっと、フランス人の目にも不思議な光景なのでしょうね。
天気にも恵まれて、また、セリグマンにいる観光の人々も
晴れ晴れと笑顔で和やかな空気で癒されました。
その後、グランドキャニオンに移動です。
次回のブログで、グランドキャニオンをご紹介いたします。
BY:JIMMY