レイクパウエルにあるこのレストランは、
なんと、湖の上に浮いているのです。
葉山のマリーナ、マリナデルレイのヨットハーバーの構造と同じく、
浮動式構造のヨットハーバーの上に浮いている湖上レストランなのです。
この素敵なレストランに行くためには、
ページの火力発電所が目印となります。
ページの町から、アンテロープキャニオンに向かって東進します。
この工場の手前を左折すると、
レイクパウエルのハーバーに向かう小さな舗装道路があります。
とにかく、外灯もなく真っ暗な中を探していくことになりますので、
この工場が唯一の目印になります。
レストラン自体は、湖上に浮いた状態になっています。
レストランの周囲がライトアップされ、照明が美しくあてられた、
数々の噴水が高級感を演出しています。
この日は、到着が遅くなり、閉店間際でしたので、
ほとんどお客さんがいませんでした。
屋外のテラス席もあり、満天の星と、豪華なヨットを眺めながら、
異次元の雰囲気を楽しみことができます。
本当に砂漠の中を疾走してきたことを忘れてしまいます。
レストランの店内は、静かで落ち着いた雰囲気です。
間接照明で、薄暗い感じで、バーもあり、大人の雰囲気を楽しめます。
カメラのフラッシュが突然故障!
何とか撮影しましたが、写真の質が非常に悪くて申し訳ございません。
非常に美味しい、フィレミニオンステーキのディナーセットです。
ボリュームもあり、この雰囲気で、
このステーキがディナーで出されれば、贅沢な感じです。
夜の写真で、周辺の環境がご説明できませんのでしたので
翌日にもう一度、レストランを訪れました。
200mくらいある長い連絡道路を通ってレストランまで行くので、
ゴルフカートで送り迎えをしてくれるのです。
この写真で、レストランが、
完全に湖の中にあることがお解かりいただけるでしょう!
レストランの周辺には、豪華なヨット、クルーザーが、
整然と停泊されています。
夜のライトアップされた人工的な照明の美しさと、
星空の美しさも興味がありますが、
砂漠のオアシス、レイクパウエルのこの景観を眺めながらのランチも、
不思議な情緒がありこれまた、いい経験になります。