保護された野生の動物や
飼い主の都合で飼えなくなり
手放さなくてはならなくなった鳥や動物を
大切に育てている非営利団体があるというので
行ってみました。
名前は“Gilcrease Nature Sanctuary”
入ってすぐのところにプレハブ小屋があり
ここで寄付金として
大人は5ドル、子供は1ドル払います。
プレハブ小屋の中も鳥かごが所狭しと積み重ねられていました。
かごにはそれぞれ、鳥の種類ではなく、
鳥の名前が書かれていました。
入り口に近いところには沢山のオウムやインコなどの鳥がいました。
インコは大きな大きなかごに入っていました。
かごの中には木の枝が何本も入っていて
インコちゃんが所狭しと身体を寄せ合って眠っていました。
あまりの鳥の多さにびっくりしましたが
インコちゃんの寝顔はかわいいです。
オウムは1羽づつかごに入っていて
遊んでほしいのか
「What's the matter?」
「Hello!]
「Hey, Baby.」
などと、しきりに話しかけてきます。
指を近づけないで下さいの張り紙がありました。
なので絶対に指を近づけてはいけません!!
・・・・が
すみません、やっちゃいました
すると、オウムくんが握手をしてくれました
お礼に頭をなでてあげると
目を細めて嬉しそうにしていました
何度も言いますが、
噛まれたら大変です!!
絶対に絶対に指を出さないで下さい!!
かごに入っている鳥だけではなく
池には親子連れのカルガモやアヒルがいて
25セントで餌を買い、餌付けも出来ます。
こちらはヤギ。
ヤギの餌も25セントで買えます。
餌を買っていると
ヤギは待ちきれずに柵に前足をかけてきました。
餌を持って柵の中に入ると
いきなり人気者になれます。
ラマもいました。
ラマは犬に興味があるって知っていましたか?
私たちがラマを見ているときは、餌を食べたり寝転がったり
思い思いにすごしていたラマが
私たちの後に歩いていた御一行様が通ったときに・・・
整列!!
なんで!なんで!差別じゃないのっ!
しかし、よ~くみると・・・
白い犬を見ていたのですね。
御一行様もこのラマの整列には大笑いしていました。
Gilcrease Nature Sanctuary
8103 Racel Street
Las Vegas, NV 89131
TEL: (702)645-4224
www.naturesanctuarygilcrease.org
BY:EM