ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

先日、日本から友人がロサンゼルス経由で来たのですが
驚きの情報を教えてくれたので紹介します。

友人の乗った国際線が遅れ、

ロスでの乗継が１時間４０分しかなくなってしまったそうです。

ロスに到着後、予定の便に間に合わないので

別の便に振替手続きをしなくてはいけないと思っていたら
着陸直前に機内アナウンスが流れ

「乗継時間が２時間を切った人には、ロスに到着後
地上係員からオレンジ色のエクスプレス・コネクションと書かれた

用紙を受け取り入国手続きの際にエクスプレスの列を利用するように」

という内容のことを言われたそうです。

飛行機を降りると、ゲートに係員がオレンジ色の紙を持っていたので
そこで名前を告げると係員がリストに名前があるかを確認してから
オレンジの用紙をくれたそうです。

それがこちら。。。

入国審査はアメリカ人の列と、ビジターの列に分かれるのですが
それとは別にエクスプレス・コネクションの列があり
そこには、アメリカ人もビジターも一緒に並べるそうです。

審査後、ターンテーブルで預け荷物を取り、税関に並ぶ時も
エクスプレス・コネクションの列があったそうです。

その後、荷物を預けて乗り継ぎのゲートに到着してみると
ラスベガス行きの便は搭乗も始まっていなかったそうです。

すごいですね。

このオレンジの用紙は入国審査でも税関でも回収されないそうなので
使い回しができるかしら？と思ったのですが
よーく見ると、しっかりと日付が印刷されていました・・・

友人の話では、このオレンジの用紙のおかげで
入国審査・税関・次のゲートまでの移動は、あわせて１時間だったそうです。

たまたま多くの国際線が遅れ、多くの人がオレンジの用紙を持っていたために
混雑した場合は、結局 アメリカ国内線に乗り遅れることになるかもしれませんが
いずれにしても、多少 国際線が遅れても

国内線に乗り遅れるリスクが減ることになりますね。

ただし、まだ試験段階なのか、どこの空港がエクスプレス・コネクション制度を
導入しているかなどは調べられませんでした。

イミグレーションのサイトの記事にはこちら。
http://www.usimmigrationsupport.org/fear-that-visa-rules-scare.html

エクスプレス・コネクション制度が定着してくれることを願います！！

ＢＹ：ＥＭ

送迎付のパッケージツアーでお越しの方や、

到着時送迎を別途お申込みされているお客様で、

乗り継ぎが出来なかった場合は、すぐに、ご連絡下さい。

ご連絡さえ頂ければ、振り替え便に合わせて、

送迎のスケジュール変更を致します。

ご連絡頂けない場合は、変更が出来ず、お迎えにもいけず、返金も出来ず・・・

という事になってしまいかねません。くれぐれもご注意を！