年明け1月2日にベネチアンホテルへ出かけました。
お正月のホテルはどんな感じなんだろうと、楽しみにしてたんですが、
ホテル内にはお正月を示すような飾りは全くなく、
クリスマス飾りのままで、年末の雰囲気と殆ど変わらない感じでした。
そういえば、門松やお飾りに当たるような正月飾りって、
アメリカにはないんですよね。
こちらでは、クリスマスの飾りを新年になるまでそのままにしておいて、
お正月明けにようやく片付けはじめるので、
飾りが全部外されると、“やっと年を越した”って気分になります。
年末になると周りの雰囲気が一斉に、年末・年始!!!
といった感じになる日本がなんだか恋しいです。
アメリカでは、大晦日が仕事納めというところが多いので、
クリスマスが終わるとあっという間に“もう大晦日?”って感じです。
大晦日の夜には、ラスベガス大通りが歩行者天国になったり、
カウントダウンの花火が上がったり、
スペシャルイベントがあったり、
とずいぶん盛り上がりますが、
それも夕方から年があけた朝の2時頃までの話。
翌日の元旦は、寝正月を決め込む人が多く、結構ひっそりとしてます。
元日は祝日なのですが、1月2日から仕事始めというのが一般的なので、
大晦日の疲れを早く取りたいと思う人が多いのかも知れません。
今年は大晦日とお正月が土、日だったので、
1月2日が振り替え休日で3連休だったのですが、
それでも“他の祝日と一緒じゃん”と突っ込みを入れたくなるそっけなさです。
年明けのベネチアンホテルの様子ですが、
駐車場やホテルのチェックインカウンターあたりは混雑してましたが、
コンベンションの時ほどではなく、割と落ち着いていました。
それでも一年の運を占う意味で、
お正月にはカジノで初打ちをする…という人も結構いて、
スロットマシーン付近は結構混み合っていました。
ホテル外では、普段はあまり見かけない
ショッキングピンクのストレッチハマーから家族連れが降りてきたりして、
そんなところはお正月ならではの光景なのかも知れません。
中庭では“Winter in Venice”ショーをやっていていました。
昨年末から行われているこちらのショーは今月8日までとなります。
帰りみち、違反車を捕まえる白バイを3台見かけました。
年末年始は交通違反の取り締まりが強化される点は、
日本もアメリカも一緒みたいです。
BY:み
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投稿: りか -2012年1月 7日 (土) 01時17分
■ツアーについて、お聞きしたいことが。。。
今年の6月に旅行を予定しています。以前グランドキャニオンに行ったことがあるので、そこに行かないでアンテロープキャニオンとセドナ(ベルロックなど)を1日で回るツアーなどはありますか?やはり別日で行かないと無理でしょうか? -
投稿: ラスベガス支店 -2012年1月 7日 (土) 02時15分
■Re:ツアーについて、お聞きしたいことが。。。
御連絡ありがとうございます。アンテロープとセドナを周遊する日帰りするツアーはないので、宿泊付きのツアーになってしまうのですが、その場合はグランドキャニオンにも立ち寄るので、お客様がご希望されるものとは違うツアー内容になってしまいます。宜しければ、是非一度弊社ウェブサイトにアクセスしてみてください。http://top.his-usa.com/