厳しい寒さも終わり、ポカポカ陽気で、暑すぎず寒すぎずの外歩きにはちょうどいいシーズンになりました。

さて、現在ラスベガスにはたくさんの日本からのお客様がいらっしゃっていますが、残念ながら、ラスベガスで思いがけない被害に遭ってしまわれた方も増えてきています。

そこで今日は、最近発生している被害の事例をいくつかご紹介したいと思います。



【被害例①】路上で演奏しているパフォーマーに親し気に声をかけられ、雑談した後、自作CDに名前入りでサインをして手渡され、CD代金を要求されてしまった。名前入りでサインをされてしまった為、断ることもできず、仕方なく支払う羽目になってしまった。(被害額20~30ドル程度)


このCDの被害は、ラスベガスだけではなく、アメリカ中の観光地で多発している手口のようです。観光地で親し気に声をかけてくるのは、ほぼ間違いなく何か裏があると疑ってください!声をかけられても無視、無視!!!



【被害例②】道を歩いていると、親し気に声をかけられ「一緒に写真を撮ろう!」と言われて撮ったが、その後チップを要求され、しょうがなく財布から1ドル札を出そうとしたところ、財布の中に入っていた現金をわしづかみにされ逃げられた。(被害額800ドル)


ラスベガスは、路上でセクシーな格好や漫画のキャラクターの着ぐるみを着た人などたくさんの人がウロウロしていて、観光客に一緒に写真を撮ろうと陽気に声をかけてきます。日本人は、NOpaperとはっきり言えない人が多いですが、ここはアメリカ。はっきり「NO」と断りましょう!もしくは、無視gawk。うっかり一緒に写真をとってしまうと、必ずお金を要求されますよ。

不必要な多額の現金dollarを持ち歩かないようにしましょう。もしくは、どうしても多額の現金を持ち歩く場合は、少しずつあちこちに分けて入れるとか対策をたてましょう。チップを支払わなければいけない場面に備えて、2~3ドル程度はポケットに入れておいて、いちいち財布を出さなくてもいいようにしておくとか。

とにかくレジの前以外で、知らない人の前で、財布を開かないように!!どこで誰が見ているかわかりません。大金を持っている旅行者はいいカモです。

あと、ナイトクラブwineにでかける女性に気を付けていただきたいのが、口に入れるものには細心の注意を払ってください!

ナイトクラブで男性たちと親しくなり、お酒などをおごってもらうことがあるかもしれませんが、自分の見ている前でバーテンダーに作ってもらった飲み物以外、どこから持って来たかわからないような飲み物には、何が入っているかわかりません。口にしないようにしてください。

それと、犯罪ではないのですが、最近お客様から受ける相談で多いのが、レンタカーrvcarを借りて運転していたところ、警察にチケットを切られてしまったということです。

特に、グランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどのあるアリゾナ州は、スピード違反の取り締まりが非常に厳しいです。10マイル程度の超過でも、バンバンチケットが切られるようです。海外からの旅行者といっても容赦しません。

日本とは違った広くてまっすぐなフリーウェイを、スピードdashを出して走りたい気持ちは非常によくわかりますが、チケットを切られてしまうとせっかくの旅行もテンションダウンdownで落ち込みますよね。bearing制限速度はしっかり守って、安全で楽しい旅行にしてください。

RE

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    2024.05
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