今年に入り、ラスベガスでは至るところで道路工事が行なわれています。
ラスベガスマッキャラン空港の近辺では、バイパスの増設や橋げたの建設が進んでおり、時期や時間帯等によっては通行止めになっている箇所もあるようです。
一方、一般道では大掛かりな水道管の工事が行なわれており、その影響でラスベガス各所では、朝から晩まで交通渋滞しております。
この夏に、ラスベガスでレンタカーをされる方も多いかと思いますので、今回はラスベガスの道路状況と、道路工事が行われている所での注意点をご紹介します。
注意点① 最高速度
道路工事が行なわれている区間では、最高速度が65マイルから55マイル、45マイルというように変更になっています。その為、右側に表示されている速度板には要注意です。こちらは、フリーウェイで最高速度45マイル。
尚、工事が行われている区間で、スピード違反等で警察官に切符を切られてしまいますと、通常の倍の罰金が課されます。(下の看板をご参照)
注意点② 道路状況を確認
ラスベガス以外にも、グランドサークルを回られるお客様は、事前に道路状況を確認する事をお勧めします。 (以下、Google Mapより)
上記の地図を見ると、ラスベガスの所々が渋滞しています。黄色の丸いマークは「工事中」の表示です。時間帯によってはかなりの大渋滞が予想されますので、余裕を持ってご移動下さい。
注意点③ 標識
下の写真「ROAD CLOSED」は、通行止めの標識です。この中には、工事車両や関係車両しか進入することができませんので、ご注意下さい。
又、道路工事付近を通る時に、よく目にするのが「DETOUR」。(ツアーには参加しないという意味ではありません)こちらは、迂回路という意味で使われておりますので、このサインがあるところには、迂回路がありますので注意してお進み下さい。
最後に、「KEEP RIGHT」。こちらは工事により通常の車線(道路)とは別の車線を走っているので、右側通行を保って下さいという意味です。
注意点④ 車のチェック
夏場のラスベガスは、最高気温が毎日40度を越えております。その為、レンタカーで整備がされている車でも、必ずタイヤの状態をご確認下さい。この暑さにより、道路が熱を持ち、それによりタイヤの消耗も早くなっていますので、事前のセルフチェックを心掛けてください。
フリーウェイを運転していると、道の脇にバーストしたタイヤの残骸が無残に残っているのをよく目にします。フリーウェイを走行中に、このような事態が起こると、大事故に繋がりますので、十分にご注意下さい。
それでは、以上の点に心掛けて、安全運転で旅をお楽しみ下さい。
最後に、耳寄り情報です。H.I.S.ラスベガス支店では、7月参加のお客様に限り、世界遺産グランドキャニオン1日観光(陸路)を$170で販売しております。安全運転で毎日催行しておりますので、是非ご利用下さい。
旅の参考までに。
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