2017.03.11

先日、スミスセンターで行われた「白鳥の湖」を見てきました。

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今まで、漫画で読んだり、テレビとかでみたりして、 一部内容は知っていたものの、最初から最後まで通しで、それも生で見たのはこれがはじめて。

最近読んだマンガがバレエもので、話の中に白鳥の湖が頻繁に出てきてたので、とっても興味があったところ、スミスシアターで2日間だけ開催されるときいて早速チケットを入手しました。

事前にウェブとかで内容を確認していたところ、前日にインサイトの招待メールがきたので、そちらにも行ってきました。

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インサイトというのは、その背景とか内容を詳しく掘り下げたもののこと。

招待メールには、バレエ団のディレクターが案内するとだけ書いてあったので、どんな内容かもわからずに参加しましたが、 実際は、初めて「白鳥の湖」を見る人にわかりやすく解説する授業のようなものでした。

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スライドなどを使って、内容を詳しく解説したり、踊りの中に出てくる技のすごさや意味などを詳しく解説。
手の動きが実は手話のようになっているそうで、その意味を、身振り手振りを加えて教えてくれました。

確かに、か弱そうな白い白鳥がガッツポーズをするシーンがあって、それにちゃんと意味があるなんて、聞くまで想像もしてませんでした。

インサイトを終え、いよいよ会場へ。

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今回の劇団はNBT(ネバダ・バレー・シアター)の公演。

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入口でもらったパンフレットを見ると、日本人の名前がありました!!

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4羽の白鳥のシーンや、舞踏会でのナポリのお姫様とお付き人の役で出てました。

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 舞踏会でのシーンでは、日本人ダンサーが2人だけで踊るシーンもあって、客席からは「ブラボー」の掛け声も上がっていて、同じ日本人として、とっても誇らしい気分でした。

おそらく、バレエでもショーでも、観客の盛り上がりで舞台の良し悪しは決まると思うのですが、 この日は、舞台の途中でも「ブラボー」の掛け声が上がったり、最後はスタンディングオーベーションもあったりして、 ダンサーも観客も大いに盛り上がって、本当に楽しく素晴らしかったです。

年に数回、スミスシアターで定期公演を行っているNBT。
また次回も、ぜひ観たいです。

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