今日もラスベガスサインです。
毎日、毎日 お花、メッセージ、ろうそくが増え続けております。
多くの観光客が献花、お祈りにこの場所を訪れています。
勿論、記念撮影も普通におこなうことも出来ます。
ウエルカムサインの裏側は、実はこのようになってます
「DRIVE CAREFULLY Come Back Soon」
それにしても、ものすごい数のお花、ろうそく、メッセージ、そして国旗
シカゴ近郊に住む、元大工のグレッグ・ザニスさんが作った、慰霊碑も凄いことになってます。
(誰が何故、この慰霊碑を建てたの?という方は、以前のブログをチェック!)
所狭しと、お花、写真、メッセージ、国旗、ろうそくがおかれてます。
上の写真は、10月5日(木)にグレッグさんが犠牲者の為に建てたばかりの写真です。
それから、多くの方々がこの慰霊碑に訪れて今のような姿になってます。
もう、十字架もお花やメッセージで見えなくなっています。
ウエルカムサインサインの直ぐ側にある、多分 電気の配線などが入っているものです。
ここにも、多くの方からのメッセージ、そして「Vegas Strong」の文字が。
ボランティアの方々用のちょっとした休息所も設置されてます。
追悼の為の演奏も行ってました。
本当に沢山の方が、このウエルカムサインを訪れています。
道路沿いのフェンスにも
たくさんのメッセージが
そして、黒に青のラインの入った星条旗
これは、「Thin Blue Line」といって、文字通り国旗の中央に青いラインが入ってます。
この青いラインは、警察官・法執行機関の殉職者への追悼と、仲間の絆を表現するものだそうです。
因みに、
赤いラインは、消防士、
白いラインは、救急救命士
オレンジラインは、レスキュー隊 だそうです。
ハワイの州旗も一緒に飾られています。
日本の方にはあまり知られてないかもしれませんが、ラスベガスはハワイの9番目の島(the 9th Hawaiian Island, Las Vegas)と呼ばれるほど、ハワイ住民が旅行や移住でやってくる街。
ハワイの知事からも「我々の家族や知人も多く暮らす、9番目の島・ラスベガスでこんな痛ましい事件が・・・」と追悼コメントを出していました。
#VEGASSTRONG
1日、数千名の方が訪れている、ウエルカムサインですが、
道の真中にある為、道路を横切って危険な為、ゲートが設置され、
横断歩道を渡らないと、行けないようになりました。
みなさんも訪れる際は、車に気をつけて下さい。
おまけ。。。
この下の写真、右から3人目のグレーのTシャツ、短パンの男性。
わかりづらいですが、ほうきとちりとりをもって来て、
駐車場などに散らばっているゴミ掃除をして帰ってました。
ご苦労様です。有難うございます。m(__)m
エイチ・アイ・エス ラスベガス支店