ラスベガスでの楽しい旅を終えた後は、日本への帰国。
スーツケースのお預けや乗り継ぎが心配ですよね。
デルタ航空利用の前編に引き続き、後編では、デルタ航空利用でロサンゼルス国際空港乗り継ぎで、羽田空港までの乗り継ぎの仕方をご紹介します。
先ずは、ラスベガスのマッキャラン空港で、スーツケース等の荷物を預けます。
荷物をお預けになられる際、デルタ航空の係員は、荷物に付けるタグとその控えをお客様に手渡ししますので、そこで以下の通り再確認をお願いします。
通常、ラスベガスから羽田空港までの場合は、LAS/LAX/HNDというように、乗継地を含めた全ての空港の3レターが書かれてありますので、ご確認下さい。
※アメリカの国内線と羽田空港までの国際線を「通し(航空会社の予約番号が同一)、若しくはANA等のデルタ航空と提携している航空会社のチケットを通しで手配」で手配しているチケットの場合、ロサンゼルス空港では、荷物の引き取りは必要ありません。※ご自身のチケットがどのような手配になっているかは、日本出発前にチケット販売元にお尋ね下さい。
デルタ航空は、ラスベガスのマッキャラン空港ターミナル1のDゲートから出発します。(2017年12月の情報)
荷物も預けると、2階にある「C・Dゲート用」の保安検査場に移動し、トラムにご乗車下さい。こちらのトラムは、ターミナル1とDゲートと繋いでいますので、到着した場所が終点です。
そして、ロサンゼルスまでは、約45分の飛行。。。
ロサンゼルスに到着すると、今回は「ターミナル3」に到着。
デルタ空港は、2017年5月より、ターミナル5、6から、ターミナル2、3に変更になりましたのでご注意下さい。このデルタ空港のターミナル移動に伴い、ターミナル内も一新されております!
ターミナル3に到着後は、国際線が出発する「ターミナル2」に移動が必要です。ターミナル2と3は隣同士ですが、建物内では繋がっていないようですので、デルタ航空の専用バスでの移動となります。
ターミナル2の登場口からは、頭上のShuttle to Terminal 2 (Gates 20-29)の看板に沿って歩いて下さい。※この乗り継ぎがやや分かり難いので注意が必要です!
ニューヨークで有名なハンバーガー屋SHAKE SHACK、その横のスタバを通過し、さらに進みます。
すると、「ゲート35」の横に、「TERMINAL B」と書かれた赤の看板が立っていますので、それを目印に歩いて行くと、
「Gates 20-29 Terminal 2」と書かれた看板がその横に立っていますので、そちらに歩いて下さい。
※この看板が分かり難いのですが、ターミナルBではなく、ターミナル2と記載して頂きたいです)
頭上には、「35P」と書かれています。ここから外に出ます。
外にですとエスカレーターがありますので、下におりるとシャトルバス乗り場になっています。
さて、シャトルバスの乗り込むと、普段通ることが出来ない滑走路脇を通りますので、なかなか楽しかったです。
そして、無事にターミナル2に到着。
搭乗ゲートに向かいます。DL007便は、ゲート22から出発です。
ここまできて「あれ?出国審査を受けなかったわ!」と、慌てる必要は御座いません。
アメリカでは、出国審査がありませんので、出発までは最後のお買い物やカフェやレストランでお過ごしください。
尚、ターミナル2は、大変新しくなっており、免税店やレストランが沢山ありました。地ビールのAngel City Breweryなんかもあり、待ち時間も楽しめそうです!
ターミナル2,3は隣同士ですが、館内では繋がっておりませんので、専用のバスにご乗車頂くか、一旦ターミナルの外に出て移動(その場合は、再度保安検査が必要)となりますので、ご注意下さい。
最後になりますが、H.I.S.ラスベガス支店では、日本行きの航空券やJRパスを販売しておりますので、日本へ帰省される際には、こちらのウェブサイトをご参照下さい。
来週は、ラスベガスではCESが行われますので、こちらのコンベンションにご参加のお客様は、是非ご参考下さい。
旅の参考までに!
HN-CHAN