日本でも将来的にカジノリゾートが誕生するという事ですが、皆様カジノが地元にある暮らしってどんな感じだと思いますか?
カジノがあるというとマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家は結構お世話になっています。今日はいちラスベガス市民がどんな感じでカジノと結びついているかご紹介したいと思います。
まず、ラスベガスにカジノがあるのは、観光地のストリップ大通りのみとは限りません。 市内のあちこちにカジノが点在しています。ホテル併設の大きなカジノもあれば、スーパーやコンビニなどの片隅にもスロットマシーンがあるんですよ。ラスベガスの空港にもスロットマシーンが並んでいるのにはびっくりしますよね。飛行機を降りて最初に目に入ってくるのがスロットマシーンって!(笑)引っ越してきたばかりの時には、本当にどこにいってもカジノがあるので驚きました。
さて、我が家から一番近いローカルのカジノは、↓ここSILVERTON(シルバートン)です。
我が家は、ここのカジノの中のバフェを1週間に1回は利用しています。
観光地のバフェよりも空いていて、お値段も安いんです!
ディナーは通常大人1人16.99ドルですが、メンバーズカードを持っていたら2ドル引き。時にはプロモーションで半額なんて事も。
バフェの内容も、普通に食べるには十分な内容と美味しさです。
ステーキもあるし、オリジナルのパスタも作ってもらえます。もちろんドリンクの飲み放題も含まれています。このお値段で大満足!
旦那は食事が終わると、20ドル札を握りしめてそそくさとカジノの中に消えていきます。
そんな旦那を横目に、母と娘はここへ向かいます↓
カジノの中にある大きな水槽!ミニ水族館みたいで楽しめます。
毎日決まった時間になると人魚のお姉さんのショーもあり、子供達に大人気なんですよ。
また、このSILVERTON CASINOの外では、毎週日曜日にファーマーズマーケットも開かれています。(時間: 9:00-15:00)
地元ラスベガスのお店やカリフォルニアなどから来ている農産物の販売などがあります。(夏場は超暑いんですけどね。。。)
こんな感じで、家族みんなでカジノにしょっちゅう足を運んでいるのですが、いくらファミリーにフレンドリーだからと言って、子供がカジノフロアを必要以上にウロウロしているとさすがに注意されますので気をつけてくださいね。(さっさと通り過ぎる程度でしたら全然問題ありません。)
観光地のカジノは、混んでいるし駐車場代もかかるしでほとんど行かないのですが、地元のカジノは杖をつきながらやってくる地元のお年寄りも多く、のんびりとした空気が流れています。
カジノがある街の暮らしもなかなか悪くないですよ。
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