今や、ラスベガスに来る目的の一つに上げる方も多い
シルク・ドゥ・ソレイユ のショー。
個人的にも何回も(何十回も)見てますが
どのショーも見る度に感動するので
本当に本当に、ラスベガスに来たらマストでオススメです。
そんなシルクのショーに、
この10月から新しいラインナップが加わる事が発表になりました!!
まだまだベールに包まれたショーの内容を記者会見での様子と共にご紹介。
ショーのタイトルは R.U.N
走る、という意味はもちろんですが、英語の省略文字として使われる
R=Are
U=You
N=In
という意味も併せ持つのだとか。
ちょっと↑の画像をみて、あれ?シルクっぽくない・・・と思う方もいらっしゃるかと思います。
そう、このR.U.Nは、これまでのシルクとは、一味も二味も違う、異色のショーなのです。
RUNを表すキーワードはコレ!として出されたのが
・13歳以上
・ライブDJ
・ライブアクション スタント
・判りやすいストーリー
・アクション映画やアメコミ風
・炎の効果
などなど。
うーん、シルクをイメージさせるキーワードが一つもない!!!
ストーリーは・・・
ネバダ州内のどこかの砂漠にて・・・
小さなチャペルにて結婚式が行われていた
が、何か様子がおかしい・・・
男はなぜだか建物の外に飛ばされてしまった・・・
自分の人生に怯えるかのように車へ向かって走る男…
新郎とその取り巻きも後に続く。
どこにいるのか、いつだか、なんだかわからないけれど復讐のために・・・
彼は一体何をしたのか?
なぜ、結婚式が駄目になってしまったのか?
命をかける事なのか?
適当な翻訳ですが、元文を読んでも意味不明なのです。
これがキャラクター達。
そして、好きな人にはたまらない、この制作陣!
シナリオは、あのロバート・ロドリゲス監督が担当!
フロム・ダスク・ティル・ドーンや、シン・シティなどでおなじみ。
音楽担当は、映画デッドプール、ジョン・ウィックやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを担当した映画音楽家、ダイラー・ベイツ。バンド、マリリン・マンソンのギタリストとしても活躍中。
ディレクターは、数多くのスポーツイベントや、ミシェル・オバマ前大統領夫人のイベントなどでもおなじみ。
制作陣をみるだけで、結構ダークでバイオレンスなイメージがもりもりです。
かなりバイオレンスなシーンも多いらしく、13歳未満はおすすめしない、という内容だとか。
家族連れには向かないけれど、ハードなアクション系、という事だけははっきりしてますね。
開始は10月!
チケット販売はまだですが、申し込みページはコチラから。
BY:AY