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モニュメントバレー。
パッと名前だけでピンとはこないかもしれませんが、
こんな景色は何かで見た事がありませんか?
映画やCMなんかでも良く使われる巨大な岩山が立ち並ぶ一面の荒野。。。
HISのパンフレットなどでも、何度も表紙を飾ってる、アメリカ西部の大自然の一つです。
バックトゥザフューチャー3、フォレストガンプ、
ミッションインポッシブル2、ローンレンジャー…等
多くの映画にも登場しています。
・・が、映画の場合、ストーリー上、べつに「モニュメントバレー」ってわけじゃなく
単なる荒野の世界なので、何処からともなく機関車が走ってきたりするシーンも多いのですが
実情は、ご覧の通り、一面、この世界で、線路はありません。
周りもだだっ広くて、横に長い岩山だけに、
大きさが判り難いのですが、実は、ものすごい高さ。
333メートルの東京タワーの展望台や塔と似たような高さなのです!
このモニュメントバレーはアメリカ合衆国が運営する国立公園ではなく
アメリカ先住民族、ナバホ族の国、「ナバホネイション」の中にあるので
部族の公園、という位置づけになります。
アメリカはコロンブスが「発見」して、
その後幾重もの戦いなどを経て独立して国になった、、という歴史になってますが
発見などされる前から、人々が住んでたんですよね。。。
それが、アメリカ先住民。
いわゆる、アメリカ・インディアン、です。
全米各地に570以上の部族がいたようで、
それぞれが、異なる言葉や文化などを持って生活してたのですが
勝手に「発見した!」とか言ってコロンブス達が入ってきて
傍若無人にふるまわれた日にゃ、たまったもんじゃありません・・・
しかしながら、歴史というのは、残念ながら、往々にしてそういうモノ。
ナバホ族は、そんな先住民族の1つで
最大のチェロキー族に次ぐ、2番目に大きな部族です。
ナバホ族の多くは、近隣の町に暮らしているものの
今でも、モニュメントバレーの中に暮らしてる人もいるんですよ。
何度かに分けて、モニュメントバレーの魅力をお届けしたいと思います!
BY:AY