いつもラスベガス支店のブログをご覧いただきありがとうございます。
皆様が安心してアメリカにお越しいただけるようになった際に参考になる観光情報やスタッフの日常生活などの記載を努めていきますが、外出制限があり、記載内容が新型コロナウイルス感染拡大前の体験、情報などを含む場合が御座います。何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
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少し前のことですが、お客様からの強いご要望があり、
オーショーの現役日本人キャストと舞台スタッフにバックステージを案内していただく、、
という機会をいただきました。
KAなど、一般公開されているバックステージツアーもあるのですが、
オーは大量の水を使っていることで、舞台上は滑りやすく、
また感電などの危険性も少なからずあるため、バックステージが解放されることはほどんどなく、
今回は、ショー側の好意によりスタッフを大量投入していただくことで安全を確保し、
裏側の視察が現実のものとなりました。
この日の参加者は35名。
先ず、一旦客席に着き、ツアー中の安全上の注意や、
写真撮影してもよい場所やダメな場所などの案内など、詳細な説明がありました。
以前見せてもらった際には一切許されなかった写真撮影が、この日は一部を除き、
ほとんど許可されたのにはびっくり。
案内してくれた、現役の日本人キャストの方の強いお口添えがあったものと思われます
ただし安全上、舞台裏のモノには一切触れてはいけないと強く注意をうけたことで
ショー側もリスクを負って、裏側を見せてくれるのだと、強く実感しました。
ショーに関しての説明を受けた後、早速裏側を見せてもらうことに。
裏側にはショーで使う乗り物などが、順番に壁際に並べられていました。
これを持ったスタッフが常時プールの中にいて、
演者は酸素をもらいながら水の中で待機しているんだそうです。
これは舞台のプールを裏側から見たところ。
待機する場所はそれぞれ決まっているようで、外からでもわかるように名札がついています。
更に進んでいくと
ショーを彩る小道具たちが置かれた部屋が、、。
通常は危ないからと上がることが許されないオーの舞台ですが、
今回は上がらせてもらうことができました。
舞台には無数に穴が開いていて、水を通すことで瞬時に舞台をプールに変えることができるんだそうです。
この舞台の下に大量の水があるなんて、本当に信じられません。
ちなみにこの水は毎回ろ過していて、飲み水としても問題ないクオリティーが保たれているそうです。
1996年のオープンから不動の人気第一位を築いてきた“オー”ショー。
裏側を見せてもらうことで、より一層ファンになりました。
いまはコロナの影響で休演していますが、7/1より再開が予定されています。
今年からは無休となり、一層の注力がうかがえます。
これからもラスベガスを代表するショーとして応援し続けていきたいです
み
O (オー) by シルク・ドゥ・ソレイユ
https://tour.his-usa.com/city/las/detail_cq.php?tid=5451