ローカルネタ
2006.12.28
今日はゴールデンゲートパークネタです。
ゴールデンゲートパークって東西5キロ、南北に800メートルの長方形の
公園でして造成された公園としては世界一の広さを誇っているって知っ
てました?
そんなにも広い公園のため、あまりにも広すぎて公園内にどんなもの
があるかをちゃんと把握している現地人も少ないかも。
このあいだは公園内のバッファローを取り上げましたが、まだまだこ
んなところもあるんですよ。(写真)
これなんだか分かります?
これはフライフィッシングポンドと呼ばれるもので、簡単に言えば
フライフィッシングのキャスティング練習をするための場所です。
ここを管理する「The Golden Gate Angling & Casting Club」は1933年
に設立されたフィッシングクラブでして、その前身はというと
「The San Francisco Fly Casting Club」というものだったそうです。
なんと1899年に設立された全米で2番目に古く由緒あるクラブ
なんです。公式ホームページをみると会員数が500名以上おり、
会員の中にはその世界で著名な方も名を連ねているようです。
カリフォルニアではフライフィッシングが盛んでして、
渓流に行くと1番見かけるのはフライフィッシングの釣り人じゃ
ないでしょうか。
少し前の映画で「River Runs Through It」というのがありましたが、
主人公の一人を演じたブラッドピットを彷彿させるようなキャス
ティングを見かけると、ミーハーな私もつい挑戦してみようかな
ぁなんて思ってしまいます。
The Golden Gate Angling & Casting Club