シアトル編 2007.02.27

シアトルとブルース・リー


ってタイトルをつけても、おそらく彼の大ファンだという

くらいしかその関連って分からないですよね。

ブルース・リーは1973年に香港でなくなったのですが、

彼のお墓はシアトルにあるんです。


「なんで??」って思いますよね。


そもそも彼は19401127日にここサンフランシスコにて

誕生したんです。

その後一旦香港に帰国したものの、再び18歳の時に単身でア

メリに移住したとのことで、その時に移り住んだのがシア

トルいうことのようです。

シアトルではワシントン大学に入り勉学に勤しむ傍ら、シア

ルのチャイナタウンにて生活費と学費を稼ぐ為に道場を開

いたというのがシアトルとの縁の始まりなんですね。



その後の彼の活躍はみなさんもよくご存知かと思いますが、

まさか彼のお墓がシアトルにあるというのは意外です。

先日シアトルに行った際に墓前に行きましたが、そのあいだ

色々な人が同じように墓前を訪れる光景を眼の当たりにす

ると彼がいかに人気のあるかということが分かりますね。

なんと言っても没後すでに33年が経っているのに。


恐れ多いのですが墓碑の写真を撮ってきました。


写真向って左がブルース・リーのお墓。墓碑には彼の横顔

埋め込まれています。


ちなみに彼の隣のお墓は彼の息子であるブランドン・リー

Brandon Bruce Lee)も横に並んでいます。


余談ですが息子であるブランドン・リーは映画「クロウ」


(The Crow)の撮影中に、空(カラ)でなければいけないはず

銃から放たれた実弾を腹部に受けるという信じられない

事故のために、短い一生を閉じるという悲運に遭っていま

す。


お二人のご冥福をお祈り致します。


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