ガイドブックには必ず登場するこの
「ビクトリアンハウス」が立ち並んでいます。
しかもお家がパステルカラーときました。
かわいくてしかたがないです
こちらでは「Pinted Ladies」と呼ばれています。
アラモスクエア自体はただの公園になっているのですが
この周りにあるビクトリアン調のお家を見るために
観光客が集まります。
アメリカのTVドラマ「FULL HOUSE」の舞台となっていた
この真ん中の黄色いお家。
TVでは色が違っていたと思います。
(塗り替えられていましました)でも、
「フルハウス」のお家を見たい人も多いはず!
地元人はこの公園で日向ぼっこや犬の散歩をするために
アラモスクエアにやってきます。お天気が良い日に
この芝生でゴロゴロすることは最高の「癒し」です
人が多くガヤガヤしているダウンタウンより
距離的にはそんなに離れてはいないのに
丘の上にあり、かなり静かです
MUNIバスの21番・22番・24番・5番がアラモスクエア周辺を
走っています上の写真はアラモスクエアから
Steiner Streetのほうを向いて写しています。
この19世紀時代のビクトリアンハウスにも
種類があり・・・・・
*Italian
1870年から1880年に建てられた幅が狭くアーチ型になった家
*Stick
1880年代に垂直型を強調して建てられた家。
アメリカ人建築家「Vincent Scully」によって建てられる。
*Queen Ann
1890年代に流行したスタイル。円錐型の屋根やたくさんの装飾品が有名。
と別れているようです。
写真に写る歴史ある「Painted Ladies」の後ろには
現代的な街の風景が見えます。
右奥には、「トランスアメリカ・ピラミッド」も見えます
この歴史ある風景と現代的な風景が入りまじって
いるところが、サンフランシスコを象徴していますね