ゴールデンゲートパークの楽しみ方には色々あって、
公園内でバーベキューを楽しむ人もいれば、テニスやサッカーに
興じる人、のんびり散歩やサイクリング、はたまたランニングを・・・
なんて人で、いつも賑わっています。
だけど、観光で来た場合の楽しみ方ってなにがあるのかな?
と考えた時に思いついた目的地のひとつがこちら↓
『Conservatory Of Flowers』
簡単に言えば、植物園ですね。
この日は天気も良かったのと、植物園の前の花壇??には色とりどりの
花が咲き乱れています。
なんかサンフランシスコの風景じゃないみたいですよね。
天気も良かったせいか、植物園の前の階段のところではこんな撮影も
行われていました。
スゴイキレイな衣装だと思いません?
メキシコの民族衣装かなんかでしょうか。
スペイン語で話していたので、たぶんそうじゃないかと・・・
(全く自信なし・・・・・・・)
みなさんきれいな方たちばかりでしたので、ちょっと激写!
衣装の色のなんとも鮮やかなこと。
って、今回のテーマとは全く関係ないですね。(反省)
気を取り直して、こちらが入り口ですね。
ちなみにここは無料植物園というわけではないので
大人の方は$5ドル、お子様は$3ドル掛かります。
チケットブースがありますので、そこで購入することができます。
また、建物内にはトイレがなく、建物横の公衆トイレを使うことに
なるので、出来れば入場する前に済ませたいものですね。
早速中に入ってみると、『モワッ』とした蒸し暑さに襲われます。
熱帯の植物が覆いかぶさるようにして園内に群生しています。
それにしても、見学者が多いことに驚きました。
写真を撮りたくても、植物の多さに圧倒されてしまい、
どこをどう撮って良いのやら・・・・
なんて素人写真家は頭を悩ませてしまい、
結局、単調な『接写』に走るのでした・・・・・・・・・・
『私を被写体にどうぞ!』
と花が言ってるような気がしたので・・・・・
『あっちの花より、私達の方がよっぽどきれいよ!』
と言ってるようにも
『白色は純潔を表しているってご存知??』
みたいな幻聴が聞こえてくるようでは、わたくしもおしまいです。
恐らく、写真の撮りすぎで純潔というより眼が充血か?
園内にはこんな池もありまして、蓮の花も咲いています。
なかなか雰囲気のある植物園なのに驚きです。
キョロキョロしてると、バナナ発見!
木に実がなっていると、ついもぎってみたくなるのは、
先祖がサルだからか?
ただいま、開催中なのが『食虫植物』の展示。
これが中々面白い。↓
世界中の色々な食虫植物が展示されているのでみているだけでも
植物の不思議を感じずにはいられません。
植物のくせに(って言い方はどうも・・・)なぜに虫を食べるようになったのか?
なぜ食べねばならないようになったのか?
という疑問が頭をよぎります。
その答えは、展示の中にあるのだろうと思い、解説を逐次見ていこうとした
のですが、何せ熱帯環境を想定しているのか、暑いのと天井から降ってくる
霧で、正常な思考回路を保てず勇気ある撤退を余儀なくされました・・・・・。
しかし、これらの植物が熱帯地方に多いのであれば、そこに何かしらの
ヒントがあるのでは・・・・・と、今このブログを書きながら思い立った次第。
本当の答えは是非とも皆さんがこの植物園で解き明かしてください!!