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今回は７月中旬に行われたラザフォードにある主だった

ワイナリーがトレーダー（業者）向けに行うワインイベント

に潜入してきました！

映画監督のコッポラ氏が所有していた旧ルビコン

エステイト＝現イングルヌックにてナパのカベルネの

中心地であるラザフォードのワイナリーが集まった組織

ラザフォードソサイエティが開催するワインイベント

『ラザフォード　ダスト』に行ってきました。

トレーダー向けは無料で３０以上のワイナリーの

ワインが試飲できます。

ラザフォードのど真ん中に広大な敷地を持つ

イングルヌック　エステイト

噴水の奥には荘厳にワインリーが佇んでいます

入ってすぐ入口には昔の映画作成に使用されていた

道具の展示場が１階にはあります。

歴史の趣が感じられる階段を上がって２階でイベントが

開催されていました。

広いホールにコンクリーク、ラウンドポンドを初め

ラザフォードの代表的なワイナリーを３０件以上

試飲して周ることができます。

ラザフォードの赤、カベルネソーヴィニヨンは共通して

特有のスモーキーさを風味に感じられることから、

『ダスティ』と良い意味で表現されます。このことから、

今回のイベント名は『ラザフォード　ダスト』といいます。

ラザフォード地区はナパヴァレーの中心に位置し、

高品質な赤を産出することで知られている地区です。

ワインは同じ品種でも育つところで味の特徴が全く違う

ので、面白いです。

と、いうことで、私も昨年の秋から家の庭に２本の

ワイン用ブドウ品種を植えてみました。育つか疑問

だったのですが、もう少しで１年経ちますが、

カベルネソーヴィニヨンとピノノワールの木は無事に

実をつけてくれたので、写真に撮ってから食べました↓

ブドウの実はフルーツ用のブドウと比べて小さいですが

甘さは充分にあり、味が濃かったです。

豆知識ですが、通常のブドウの木１本からは１年に

平均２４房のブドウが採れて、ワインに換算すると

約２．５本分になるそうです。今年はまだ小さい木なので

そんなに採れないですが、私もいつか、自分のブドウの

木から造ったワインを飲んでみたいなあ～と思います☆

これから秋に向けて、本格的なワインのシーズンです。

９月には多くのワイナリーがニューヴィンテージのワイン

をリリースします！本格的なぶどう・ワインのシーズンを

向えるナパヴァレーを是非、あなたも訪れてみては

いかがでしょうか(^O^)/

今回のイベント会場となったワイナリーの詳細↓

イングルヌック　エステイト

https://www.inglenook.com/

♪WRITTEN BY: WINE SNUFF♪