オリンピック
2009.11.04
10月30日(土) ついにカナダ に到着した 聖火
カナダ 西海岸にある ブリティッシュコロンビア州の
州都 ビクトリア から 聖火リレーが
今回の聖火リレーに使用されている トーチ は、
ケベック州モントリオールに拠点を置く
カナダ が誇る 重工企業 ボンバルディエ社 の
航空宇宙部門 が担当
60人以上のエンジニアを動員して
デザインされた トーチは、燃料を満タン にしても
わずか 1.6Kg という軽さ
カナダの美しい景色 と
ウィンタースポーツの象徴である 雪をイメージ
右利き・左利き どちらでも持ちやすい持ち手で、
雪や雨、あられや氷点下 すら 気にしない
インナーハーバー にある 州議事堂前では、
リハーサルが行われました。
こちらは、聖火リレー前日の州議事堂
いよいよ本番です
ビクトリア空港に到着後、Saanich で
2008年北京オリンピック ゴールドメダルを
獲得した カナダの漕艇チームから
ジュニア漕艇チームへ 水上でリレーされた
ついに点火
男性はビクトリア出身のゴールドメダリスト
トライアスロン選手のサイモン・ウィットフィールド
女性はサスカチュワン出身の
スピードスケート選手 カトリナ・ル・メイ・ドーン
聖火リレースタートです
※写真提供 Norman Tours※
ビクトリアは、英国の雰囲気を色濃く残す街
アフタヌーンティー で有名な
石炭王 ロバート・ダンズミュアが建て
美しいステンドグラス で有名な
石切場を見事な庭園に変えた
ブッチャートガーデン などが有名です