さて、開会式の始まりです!
カナダの近衛兵の人たちが並び、ファンファーレの鳴る中開会式が
たくさんの人が出てきて、カナダの象徴カエデの上に載って、
カエデといえばカナダ
という流れで、
会場の真ん中では、踊りながら、真ん中に丸い形を作って、
その後は、パラリンピックのキャラクターSUMIの紹介です。
ちょっと見難いですが、スミが真ん中を飛んでいるのが分かりますか?
さてお次は選手の入場です!
アルファベッドAから始まります。
オリンピックに比べて、パラリンピックは競技の種類が少ないのもあって、
各国入場する選手が少ないところが多かったです。
来た
「きゃ~。 ジャパーン。 ジャパーン。」
と叫んでしまいました。
他の国に比べて、日本人選手は多い方でした。
選手の入場行進の間ずーーーっと、会場の観客は立ってポンポンを
振り続けます。
疲れて座ってしまった人も、やはりカナダになると立ち上がって、
大歓声です
入場行進の終わったあとは、一人の松葉杖を付いた人が、
歩いて、真ん中にやってきました。
何をするのかなと思うと・・・・。
足が不自由なので、腕や松葉杖を使いながら、他の健常者と変わりなく
踊っていました。
足が不自由でも、ダンスが出来るなんて思ってもいなかった。
その上、ダンスが素晴らしすぎて感動
このダンスの後のほうは、観客も一緒になって踊ります。
会場の画面に「Stand by for Dance」と表示されるので、
それを見つけたら全員で立ち上がります。
そして、画面に表示される「5」「4」「3」「2」「1」というカウントダウンで
リハーサルで練習したダンスを踊ります。
もちろん私達も踊っていたので、写真がございません。
その後は静の時間。
大きな風船のようなものを持った車椅子の人々が入場します。
ちょっと写真がないのですが、風船にいろいろな映像が映し出され、
パラリンピックの歴史などを説明します。
その後はバンドの音楽を聞きながら、パラリンピックの種目の映像が画面と、
そして、一台のバイクがやってきました。
バイクを運転しているのは、片足、片腕のない、モントリオールの
ロック歌手。
声も良いし、歌もうまいし、歌だけ聴いてたら、障害者とはとても思えない。
感動のパラリンピック開会式はまだまだ続きます!
パラリンピックもいいね。