さて、1時間半の船旅を楽しみ、
到着しました、バンクーバー島の港、ナナイモ
「ナナイモ」って何だか聞き覚えある・・・
そうです、あのカフェやコーヒーショップに
必ずといっていいほど置いてある、
お菓子の「ナナイモバー」
ここが発祥の地なのです。
この街の石炭炭鉱で働く炭鉱職員達の
栄養源として、炭鉱に入る際に持っていたものが発祥です。
今で言うエネルギーバーですね。
バンクーバー側の港を出港した時には残念ながら
曇り空でしたが、ビクトリア島に近づくにつれて
次第に晴れてきて、島は晴天
ツアーでも
「バンクーバーは雨だったけどビクトリアは晴れてた」
ってこと、結構多いんです
しばらく車を走らせ、着いたのは
シュメイナスという、壁画で有名な町。
1859年頃、イギリス人が初の移住者として
シュメイナスの谷に農場を開き、
その後シュメイナス川とその港を利用した林業で
栄えましたが林業の変遷とともに町は衰退。
新たな町おこしが必要など考えたGraham Bruce町長が
1980年に町の主要メンバーをはじめとする開発委員会を
立ち上げ、1981年2月に
「町に壁画を描き、町の名物にしよう」という案が採用。
今では "Muraltown"壁画の町と呼ばれ、
観光案内所で壁画のマップをもらい、
散策に出かけましょう
路面に足跡がつけてありますので、
壁画にはそれぞれ番号が振ってあります。
日本人が描かれた壁画も2枚あります。
なぜこの人物が壁画に描かれているのか、
もう一枚がどんな壁画かは、見てのお楽しみ♪
ぜひ探して見て下さいね
風情のあるオールドタウンで
のんびり散策したあと、次に向かう町は「ダンカン」
トーテムポールとカウチンセーター
で有名な町。
各トーテムポールには説明もついています。
例えばこちらのトーテムポールは…
アザラシと3匹のキラーホエール、だそう。
説明を見る前にじっくりトーテムポールを眺め、
そのモチーフを当ててみるのもおもしろそう
カナダの防寒具として有名なカウチンセーターも、
ここ、ダンカンが有名です。
本物のカウチンは動物にある油分をそのまま活かす
ので保温性が高くなります。
ただ、とっても重くて伸縮性に乏しいので、
本物のカウチンセーターは脱ぎ着は大変だとか。
静かに横たわる線路を吹き抜ける風が
とても心地よく、きれいな町でした
プチ★サマートリップ IN バンクーバー島、
次回はいよいよ、ビクトリアのダウンタウンへ
「壁画の町」シュメイナスを訪れるツアーはこちら↓
8月25日限定★花と花火のビクトリア1泊2日
https://vacationpack.his-usa.com/city/yvr/detail.php?tid=749
壁画探しも楽しそうだね~
と思ったら
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